サンズ・トーク

ソテツの芯だろうか

5月のある日、外房の南のほうの江見海岸に、夏前の風に吹かれにゆきました。
ところで、磯近くの駐車場の脇にソテツがあったのです。

ソテツは南国にふさわしい。
私の家の近辺では、めったに見たことがないないしろもの、庭に植えても冬が寒いと生き延びられないのです。



私は、ソテツをこのように上から見下ろしたことがなかったのだが、ソテツの芯のように思えたのです。
この芯のところのもじゃもじゃは、来年の葉、再来年の葉だろうかな。

調べてみると、ソテツは雌雄異株なのだ。この芯のようなのは、雌花だそうで、雄はコーンのような突起がでてくるらしい。
南房総は、冬でも花が咲いて、花摘みができるぐらい暖かい気候です。
だから、ソテツもこういうところにはふさわしい植物なのだろう。

バタヤンの島育ちという歌がある。
赤いソテツの実も熟れるころ・・・・

雌花と雄花の花粉が交配すれば、赤い実がなるのだろう。

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