サンズ・トーク

川村記念美術館 6月の花

佐倉の川村記念美術館は、収蔵絵画の展示が話題になるばかりでなく、広い園庭を彩る四季の植物も人々の目を楽しませている。
そこで、6月の梅雨時、庭園を散策して花を観賞したのでした。



広い庭園を巡る園路に添うように列植されたこの時期の花、あじさいが咲き競っている。
あじさいは、梅雨時の花の代表として、あちこちに名所もあり、我が家でも咲いているくらいで珍しくはないが、ここも6月はあじさい。
これは、がくあじさい。
まん中の小さなつぼみのひとつひとつが色も形もデリケート。



蓮池には、古墳時代の種からよみがえった大賀はすが咲いていた。
はすの花が終わったら、花の中心に種を宿す台ができる。
ジョウロのハス口といわれる形をしている。



ひつじぐさ。
午後2時ごろ(ひつじの刻)に花が咲くからひつじぐさというのだそうだ。

この美術館では、季節ごとにさくら、つつじ、ひまわり、はぎ、紅葉などが見られるので、敷物とお弁当持参で遊びに来る家族づれも多いようである。

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