草薙剛、今井美樹が主演で、私が住んでいるユーカリが丘の駅前でシーンが撮影されたドラマなのだ。
草薙はスマップのスター。今井は歌手として有名である。
私は、このことを当地デベロッパーの山万が発信している光 i フレームという地域情報メディアで知ったので、シナリオはともかく、駅前がどのように映像になっているか興味があって家内とテレビを見たのだった。
そういえば、千葉でも結構映画やＴＶドラマのロケ地につかわれているのを目にする。
千葉ニュータウンの日本医大千葉北総病院は、ＴＶドラマで、頻繁に大病院として、またはドクターヘリの活躍する病院として取り上げられている。余談だが、昨年春、孫娘がこの病院で生まれたのだった。
それから、房総のむらという千葉の自然、歴史、風土を体験する県立の博物館が、印旛郡栄町にある。
栄町の龍角寺台地の広い敷地内の一画に江戸期の商家の街並みが再現されている。
ここが、時代物のロケによく使われているのだ。
「げげげの女房」、「坂の上の雲」にも使われたらしい。
それと、昨年9月のある日曜日、私は車で房総のむらを訪れたとき、丁度、その街並みで映画の撮影をやっていた。
町人の女房に扮した女性に聞くと、「小川の辺（ほとり）」という作品のロケだ。
原作は藤沢周平の小説で、主演は東山紀之とのことであった。
たまたま、今日の朝日新聞に小川の辺の広告が載っていた。
藤沢周平の最高傑作。東山紀之主演、東映系で7月からロードショーだそうである。
私は藤沢周平作品は好んで読んでおり、公開されたら是非見たいと思っている。
栄町の観光協会は、この房総のむらで「ドラムの里」という自然レストランや農産物直売所、観光デスクをやっていて、町おこしに一役買っているのであった。
同協会のＴさんは、以前いろいろ質問したりして面識をいただいている。
ここのレストランは、施設中央の広場に接していて、木漏れ日が差し込むくつろげる雰囲気。
時間を気にせず、ゆっくりできる佇まいのお店だった。
ドラムの里 http://www.doramunosato.com/
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