ウコンというの、ＴＶコマーシャルで「ウコンの力」 といっているあれだ。
私は、ウコンは余り知らなかったが、生えているところを見ると、カンナの葉のようで、根は見るからに屈強。
どうするかというと、ウコンのお酒を作って飲むと体に良いのである。
ウコンを栽培されたそのお隣さんは、菜園については多彩な知識とノウハウをお持ちで、私と違い、およそてきぱきと作業されている。
お隣さんには、ウコンだけじゃなく、もろもろご教授をいただいているのだ。
ウコン酒の造り方を教えてもらい、ネットも参考にして造ってみるつもり。
そこで、翌々日の暖かい昼前、ウコンの小芋を外し、根を歯ブラシで洗い、きれいにした。
ウコン酒の造り方は、ホワイトリカーにウコンのスライスを入れて、氷砂糖を加え、２～３ヶ月寝かせるとできるのだ。
密閉するガラス容器は、昔、義母が梅酒を作ったらしい瓶があった。
ウコンはターメリックといって、カレーの元になっていると、家内は結構判っているのだ。
そして、家内と明日、氷砂糖を買いに行って、仕込むと、３月ぐらいにはウコン酒をいただける。
呑み助は先を焦るばかりなのだ。
ウコンの力なのだ。健康に良いのだ、家内よ、早く仕込もう。
