だが待てよ,自民党は大きな世帯、党員の中では政策にいろいろ議論もあるはず、それを、対抗馬もでずに、安倍さんが再選されるというのには、疑問を思うのである。
無風なのか、ディベートの気力もないのか、あるいは皆さん、金太郎飴なのだろうか。
現政権の運営の中では、もう少し工夫が必要という部分はそれはあるだろう。
そこで、私ならばこうやってゆきたい。こうなるのが理想だ。そういう部分だってあるはずではないか。
東南アジアとの外交面の努力、沖縄問題、安全保障環境への気配り、原発再稼働をどうするか、財政健全化の方策、地方の活性化問題などなど、与党であってももう一工夫すべき課題はそこここにあるではないか。
そこで、私ならこれに重点を置くとか、見解は様々あるはずなのだ。
野田聖子氏が総裁選に立候補を画策したが、推薦人を集められなかった。というより、寄ってたかって足を引っ張られた具合なのだ。
段々、大政翼賛会のような与党になってしまうのじゃなかろうか、これが心配なのです。
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