サンズ・トーク

リオオリンピック 万歳

南米初のリオオリンピックも2週間が過ぎて、いよいよ閉幕となります。
治安など不安はあったけれど、日本選手の健闘が目につき、多くのメダルを獲得することができた。

獲得されたメダルのうち、私が最も感動したものを一つあげるとすると、それは陸上男子400メートルリレーだと思うのです。だけどあれは金じゃない、銀だったのだ。
最速男のボルトが引っ張るジャマイカが優勝。日本は銀メダル。
日本は山県、飯塚、桐生、ケンブリッジの4名。だけど100メートルではだれも9秒台を出していない。
3着はカナダ、アメリカは失格になった。
日本メンバーは、バトンの引継ぎにつき6か月も前から研究してきたというではないか。
スピードで劣るならば、引継ぎでロスを短縮しよう。これをずっと以前から練習してきた。
それが結実して並み居る強豪を抑えた。ボルトのジャマイカの隣のレーンで最大限見せ場を作ることができておめでとう。

金メダルはもちろん尊い。銀だって、銅だって大いに立派。
ことに、銅じゃ悔しい、喜べないというのは違う。アスリートの頂点は紙一重のはずだ。
銅もらった人は、金、銀の人に「よくやった。」と称賛してあげよう。

小池都知事がリオへ行かれて、オリンピックの旗を受け継いでくるのだ。
リオで英語でスピーチして、東京オリンピックはより高く、より速く、より強く、そしてクリーンなオリンピックにするのだと表明した。
先進国日本の首都の首長が女性で、国際感覚を持つ政治家だというのを世界に表明したのも誇らしく思っているのです。



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