サンズ・トーク

W杯、薄氷のドロー

W杯サッカーは、オーストラリア戦で勝つか引き分けで決勝ラウンドに進めるということだった。
でも、後半も37分になってから、1点ビハインドを許してしまった。
そして、ロスタイム、本田がPKを成功させてからくも引き分けに持ち込むことができたのであった。

最後の本田圭佑のペナルティキックは、左足でど真ん中に蹴りこんだ。
相手GKはその瞬間、真ん中から左へ飛んだので、防ぐことができずゴール。
左に飛ばず、じっとしておればゴールを防げたかもしれない。
キーパーは、キックされた瞬間、左足によるキックだから左のほうへ、より殺気を感じたのかもしれない。
ゲーム中からも優秀なゴールキーパーだったので、動くとしても最後の瞬間まで動くまいとしていたのだろう。

本田としては、枠を外したキックでもしたら、一貫の終わりで屈辱になってしまう。
だから、枠ぎりぎりを狙うようなリスキーなキックは避けよう。との思いしかなかったのだろう。

オーストラリアにしてみたら、殆ど時間切れ寸前にPKで同点に追いつかれ、勝ちを失うことになってしまった。
この試合を見るにつけ、サッカーというゲームは、実に一寸先は闇のスポーツだなというのを感じた次第でした。

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