サンズ・トーク

ライバルを賞賛しよう

リオオリンピック、日本勢の快進撃が素晴らしい。
金メダル、銀メダル、銅メダルなど、これまでの努力、猛練習の結果が稔って勝利することができた。

勝利したらしたで、競技を闘わせたライバルの奮闘も評価してあげることが美しいのではないか。
銅メダルで、目標を下回ってしまったと不満を表明することが柔道などで目立つが、メダルの色で云々するのはおかしい。銅メダルだって、倒した相手がいてこそのこと、そういう競技の相手をも評価して差し上げることが、スポーツ精神ではないか。
勝って派手なガッツポーズをすることは良く見受ける。
スポーツはお互いさま、相手との競技なのだ。

女子の5000メートル予選で、転倒した選手どうしが助け合い、かばいあってレースを続けようとした行為が、賞賛されている。
競技者同士が敬意を持つことの美しさは素晴らしいことだ。

日本選手も、ライバルを評価する心根をもっと出して競技しよう。
それでこそ、先進国のスポーツマンのふるまいなのではあるまいか。

世の中、ドーピングしてでもメダルが欲しいというのは全く論外なのだ。

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