毎週日曜日、腹を抱えて見ている番組があります。
何のバラエティかって、違います。
政治・経済の討論番組です。
「たかじんのそこまで言って委員会」と言う番組です。
実はこの番組、首都圏では放送されていません。
首都圏以外、日本全国で高視聴率を誇る番組です。
何故首都圏で放送されないか、それは追々説明していきます。
大阪の読売放送で制作されている番組です。
「やしきたかじん」が委員長
「辛坊治郎」が副委員長
と言うことで、他８人のパネラー構成になっております。
はっきり言います（自分たちも言ってます）、この番組は、右寄りです。
然し、左翼天国と言われた道民にも広く受け入れられています。
各人各様、言いたい事を好き勝手に言って、結論を出さない。
誰も変に纏めようとしない。
過去には何人も、番組中に怒り出しスタジオを出て行った人もいます。
「お前みたいな馬鹿野郎に、何が解る。」
「中国人の馬鹿」
「アラブ人のクルクルパー」
普通に番組の中に出てくる言葉です。
この過激な番組、何故首都圏で放送されないのでしょう。
それは番組出演者が拒否しているからです。
何故？
この番組で言った事と同じ事を発言したら
東京の番組では、降ろされるからです。
過去に何度も降ろされた事がある人たちが、出演しているのです。
辛坊治郎は、東京での番組と「そこまで委員会」の時とで発言が正反対になる人がいると、よく言っています。
出演者の中には、東京でレギュラー番組を持っている方も多数居られます。
その方達は、過去の苦い経験から抑えて発言しているのでしょうね。
如何です、非常に怖い話だと思いませんか。
東京キー局の番組は、言論統制をされていると言うことです。
私は、朝まで生討論 などという番組は見ません。
腹が立ってくるからです。
出演者の意見では在りません、そうテレビ局の対応にです。
解る人は解ると思います。
日本を何処に連れて行こうとしているんだい？
