もし、日本がミサイル攻撃されたら？

先日、「池上彰の学べるニュース」を見ていたら、
私が大きな勘違いをしていた事を知らされました。

あくまで仮想の話です、と言って

第１問　　仮想敵国がミサイルの準備を始めたら、攻撃することは出来るか？

　　　　　勿論、出来ないです。

第２問　　日本を攻撃すると言ってミサイルの準備を始めたらどうでしょう？

　　　　　国際的には、自衛として攻撃できるようです。

第３問　　日本方面に向かってミサイルが発射されました、打ち落とせるか？

　　　　　出演者全員が、打ち落とせると答えていました。
　　　　　然しまだこの段階で打ち落とせないんですね。

　　　　　ご覧になっていた方は解りますね。
　　　　　日本を飛び越えてアメリカに向かうかもしれないから、ダメ。
　　　　　
第４問　　いよいよミサイルが日本に向かって落ちてきました。

　　　　　流石に是は攻撃できますね。
　　　　　然し、当るかどうかは遣ってみないと解らないと

第５問　　日本にミサイルが落ちました。
　　　　　報復攻撃は出来るのか？

　　　　　この答えがすごかった。

　　　　　出来ません。自衛隊にはその能力がありません。


私は、耳を疑いました。

自衛隊は、隣国を攻撃できる武器を持っていません。

寒気がしてきましたね。

日本は、こんなに骨抜きにされていたんだ。

合併！？

昨日の夕刊で信じられないニュースが入ってきました。

新潟市、新潟県と合併する。

新聞では良く解らなかったので、本日、TV解説を聞こうと
朝から各チャンネルを回しました。

どこも話題にも載りません。
下らない、スキャンダルネタや芸能ネタだけです。

是が日本の現状なのでしょうね。

今、地方政治が大変なのはよく耳にします。

原因の１つが、議会制民主主義の未発達と言うことが挙げられます。

我が国の政治形態は、中央政治が英国型、
地方政治が米国型と、バラバラに成っています。

この為、地方では、長と議会がぶつかり会うのです。

この話題については、私もデーター不足です。
もう少し、データーが揃ってから話題にしたいと思います。


実はこの話題をどの様に処理しようかなとテレビを見ていたら、
「おにぎり暖めますか？」のシゲちゃんが馬鹿な質問をして笑われていました。

佐賀県の人口は、と言う問題に

「県の最低人口は、何人なの？」

この時私の頭に閃きました。

県の最低人口を決める。
最低人口を切ったら、隣県と合併する。

如何でしょう？

是で地方政治の問題点、１つは解消できると思いますが

オーランチオキトリウム

今回は、夢のある話をしましょう。

昨年、１２月に筑波大学が面白い発表をしました。
沖縄で石油を作る藻が発見されたと言うのです。
正確には石油ではなく、バイオエネルギーの原料となる
炭水化物を作り出すと言うことです。

今までもその様な藻は、発見されていましたが
非常に効率が悪かったのです。

今回発見された「オーランチオキトリウム」は、
深さ１ｍの水槽、２万haで日本の１年分の消費量を作れると言うのです。

仮に日本の休耕地、４０万haにこの水槽を置いたら、２０年分が出来てしまう。
なんと日本は、石油輸出国に変わってしまう。

TPPもヘッチャラという、素晴しいものです。

海水でも淡水でも出来ると言うことなので、
休耕地で作り、海岸でも作る、
すると雇用の流れが地方に行き
地方が活性化される。

そしてドンドン輸出をする。
日本経済は上昇し、過疎化は減少する。

最高ではないですか。


信じる信じないは、貴方の自由です。

自動車レース

皆様は先日NHKの「ワンダー＊ワンダー」をご覧になられたでしょうか。
素晴しかったです。世の中にこんな自動車レースがあるとは知りませんでした。

2010年9月に行われたようです。

第1回大会は、1907年に行われたと言う、由緒ある大会です。

北京・パリ　クラシックカー　レース　です。

古いのは、１９０７年製
新しいのは、１９６０年製

総勢９８台のクラシックカーが、北京を出発して
１４，０００ｋｍ、３７日間、ユーラシア大陸を
横断してパリまで行こうというレースです。

まるでチキチキマシンの様なレースです。

「ランクル」でないと走れないような道を、
クラシックカーが走ります。

ゴビ砂漠で車が埋まって走れなくなります。
すると後続の車が助けてくれます。

勿論、クラシックカーですから、
すぐ故障します、壊れもします。

然しそれも皆で修理をして走り出します。
修理代は、お互い様やと誰も請求をしません。

自動車レースですよ。
皆でタイムを競っているんですよ。

然し誰かが困っていれば、車を止めて、手伝う。
そして又、走り出す。

前に車が止まっていれば、チャンスとばかり追い抜いていくなんて事は、誰もしない。
きちんと止まって、手助けしてからレースに戻る。

まるで人生の達観者達が、人生を楽しんでいる様なレースでした。

野うさぎの走り

表題を見て、干支と絡ませて何か書くのかな、とお思いの貴方違います。

先程、長男より宅配便が届きました。
宮崎県の色々な名物が入っております。

そうです、彼は宮崎に転勤になったのです。
転勤になると必ず、転勤先の名物を送ってきます。
有難い事です。日本中を旅することが出来ます。

実はその中に、「野うさぎの走り」が入っていたのです。
さて何でしょう？

The　Leaping　Hare　と書いてあります。

誰です、その場で跳ねる、なんていっている人は？

Hare　は、野うさぎですよ。



解らないでしょうね。



米焼酎の古酒です。


息子は、毎回、酒好きの私に送ってきてくれるのです。
鹿児島からは、「美人妻」なんて送ってきてくれました。

彼が高校生の修学旅行のときです、私のお土産で泡盛を買おうとすると未成年だからと断られたそうです。
ガッカリしていると、宅配便で送るのならいいよと言われたそうです。
そして修学旅行先の沖縄から宅配便で送ってきました。

名物を送ってくる、実は裏があるのです。

自分の休みの日をメールで送ってきます。
冷蔵庫を空けて待ってます、と書いてきます。

そうお分かりですね、仕送り物資を要求しているのです。

安い餌に食いつく、馬鹿親二人でした。