Samyの徒然雑記


団塊世代,道産子のSamyが、
好き勝手を書き込みます。

お閑な方は、お付き合い下さい。

男親と女親

2009-10-27 17:44:41 | Weblog
先週、長男が久しぶりに帰ってきました。

家に着くなり、第一声が
「親父、車検書を無くした、どうしたらいい?」

本人、相当困っていたのでしょう。

「おまえの車は、札幌で登録になっているから、
 陸運事務局で再発行してもらえるよ。」
「すぐ連れて行ってくれ。」
「了解」

母親に挨拶するまもなく、二人で出かけました。

陸運事務局の駐車場で待っていると、戻ってきて
「俺のは、軽自動車だから軽自動車協会だって、それではんこが居るって。」

もう一度自宅に戻り、私の印鑑を貸して、
軽自動車協会に連れて行きました。
5分もしないで戻ってきて、再発行をして貰ってきました。
ホッとしたのでしょう、帰りの車中は眠っておりました。

私はと言うと、内心、ほくそ笑んでいました。

やはり男親、成人して一人前になった息子に
頼られるという事は、嬉しいモノです。

その夜、夕食が終わり、後片付けをしている妻の元に、
長男が行き、何かを話しています。

「お袋、この料理上手かった、どうやって作る?」
妻は喜々として、料理の手解きをしています。

そうです、長男は自炊をしていますが
料理のヴァリエーションが少ないと悩んでいたのです。

然し後でよく考えると、不思議な図です。
本来、母と娘の会話です。

然し、我が家には娘はおりません。
妻のためにはこれで良しとしなければ・・・・。

余談です。

私がウイニーに手を出した事を知った長男が
「親父、サマーウオーズ採ったかい? 観たいんだけど。」
「採ったよ、是だろう?」
「親父違うよ、是、時を掛ける少女だよ。」
「何、そうか、取り直すか」

そうです、ウイニーは偽物が多いのです。
画像の頭だけ確認して、アニメなので本物だと思っていました。

息子が帰るまでに、本物を採る事が出来、無事持たしてやりました。
やはり、新しい事は、若い人に教えて貰わないと・・・。

2ヶ月の成果

2009-10-25 15:49:17 | Weblog
皆様、お久しぶりです、と言っても、誰も読んでくれては居ないと思います。

約2ヶ月休刊しまして、採集した成果を、ご報告致します。

まだ日本で公開されていない映画、現在公開中の映画、そして私が生まれる前の映画を含めて、洋画・邦画が、凡そ千タイトルです。

大したことないと、お思いでしょう。
レンタルDVD屋に無い映画が殆どです。
テレビで放映される事が、今後無いだろうと思われる作品を大量に含んでおります。

一例を挙げます。

邦画部門

「らくだの馬さん」(榎本健一・月丘千秋・益田キートン)
「大菩薩峠」 (片岡千恵蔵・中村錦之介)
「遊侠五人男」 (長谷川一夫・市川雷蔵・勝新太郎)
「華麗なる一族」 (佐分利信・月丘夢路・田宮二郎・山本陽子)
「東京キッド」 (美空ひばり)

洋画部門

「理由なき反抗」 (ジェームス・ディーン)
「ローマの休日」 (オードリー・ヘプバーン)
「断崖」 (アルフレッド・ヒッチコック) 1925年作
「ひまわり」 (ソフィア・ローレン)
「死刑台のエレベーター」 (モーリス・ロネ ジャンヌ・モロー)

如何でしょう?

と言っても、お若い方には理解できないと思います。

私にとって、最大の収穫は、「ビートルズ武道館ライブ」です。
当時テレビ放映されたのは、モノクロでした。
然し今回手に入れたのは、カラーでした。

又今回発売になった、リメーク版も手に入れました。
毎日、聞いております。

忘れておりました、「ナショナルキッド」「まぼろし探偵」「月光仮面」「七色仮面」「鉄人28号」等、懐かしい作品も大量に手に入れました。

取りやすいモノは、だいたい手に入れました。
是からは、所有者が一人の作品です。
是はあちらの気まぐれでしか、手に入りません。

「笛吹童子 3部作」は、2作品を取るのに、一月半掛かりました。
最後の3作目は、まだ手に入っておりません。
この作品の所有者は、この様な作品を300ぐらい持っております。
全部欲しいのですが、取り切れないでしょう。
気長に待つしかありません。

長くなりましたが、少し時間に余裕が出来てきました、
少しずつ復活させていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。