Samyの徒然雑記


団塊世代,道産子のSamyが、
好き勝手を書き込みます。

お閑な方は、お付き合い下さい。

取り返した!?

2010-02-19 10:09:43 | Weblog
妻に取られた物を、やっと取り返しました。

何を取られていたのか?

昨年末、42インチの地デジテレビを買ったわけですが、
2台(台所14インチ・寝室20インチ)もテレビを持っているくせに、
42インチの前にがっちり座り、離れません。
泣く泣く私は、寝室の20インチ(アナログ)を見る毎日でした。

私だって大画面でオリンピックを見たいのだ~!

そこで一計を案じました。
妻の誕生日が近いので、早めのプレゼントとして、
東芝レグザ26インチ、外付けHD付きをプレゼントしました。

ケーズ電機で購入したわけですが、
表示価格59,800円、3%引いて58,000円。

「年末は、外付けHDをサービスしたぞ。」
「あれはバーゲン期間ですから。」
「どうにかしてよ。」
「いやそれは無理です。」

そこへ前回、担当だった副店長が通りかかりました。
すかさず呼び止め、シツコク交渉に入ります。

「解りました、前回のメーカー供出品、残っていますのでお付けします。」

大勝利である。

然し、42インチと26インチの攻防、
私は妻に、大勝利できるのであろうか?

ジャンプ

2010-02-13 09:07:02 | Weblog
冬季オリンピックが始まりました。
色々な種目が在りますが、ジャンプについて書きたいと思います。

皆さん、ジャンプを飛んだ事在りますか?

雪国生まれの方以外は、飛んだ事無いと思います。

私が小学生の頃、明治・森永・雪印・大倉と
4つのジャンプ台が在りました。
それぞれ、10m・30m・70m・90mの4種類です。

私が通っていた円山小学校は近かったので、
ジャンプ競技大会がありました。
10m級は殆どの子が飛べますので、30m級で行います。
恐らく今は、危険だという理由で遣っていないでしょう。

ジャンプ競技、よく言われる事が、飛んでいるのではなく
ただ落ちているだけでないか。

是は飛んだ事のない人間の言葉です。

私は一度だけ、旧大倉ジャンプ台を飛んだ事が在ります。
いえ正確に言うと、落とされた事があります。
高校時代、上から覗いていると、押したやつがいるのです。
ただただ転ばないように滑っていって、飛んだ距離が30m程です。
そうです普通に滑っていって飛んでも、35m前後しか飛ばないのです。
それを選手は、3倍以上飛距離を伸ばしているわけです。
是はやはり、落下でなく、飛んでいると言えます。

ジャンプ競技で一番難しいのは、踏切のタイミングと言います。
どの位難しいか、計算してみましょう。
選手が踏み切る時の速度は、時速90Kmに為っています。
是を秒速に直します。

なんと、秒速25mです。

お解りですか、1秒間に25m進むんですよ。
100分の1秒に、25cm進んでいるんですよ。
この間に選手達は、10cm単位の踏切ポイントを競っているわけです。
そして1度単位の踏切角度を競っているわけです。

皆さん、そう思ってジャンプ競技、見てみて下さい。
冬季オリンピック、見方が変わると思います。

探索

2010-02-08 18:30:31 | Weblog
Sーゴジラが帰札し、本人の希望でかって住んでいた辺りを探索致しました。

ホテルに向かいに行きましたが、札幌の田舎人、Samy
なんと新しいアンダーパスが出来ているではありませんか、
あっという間に中心部を抜けて、目的のホテルの近くまで。

最初は、伏見地区です。
残念ながら昔住んでいた家は、在りませんでした。
通っていた伏見中学も建て替えられていました。
変わらないのは、電車だけです。
幸いにも冬の風物詩、「ささら電車」が通ってくれました。

次に円山地区です。

此方は私も住んでいましたので、懐かしく色々探索致しました。
懐かしの円山公園、ひょうたん池も見てきました。
私の戦艦大和が沈んでいる池です。

次に我らが母校、向陵中学に行って参りました。
そうです、Sーゴジラは、私から見れば、2年の時の転校生です。
高校も違いますので、僅か中学2年間のお付き合いでした。
それが又、この様にお付き合いさせて戴いております。
有り難い事です。

Sーゴジラより出された難題、解決すべく
母校のすぐ近く、「味坊」というラーメン屋に入りました。
創業して35年、美味しいラーメンでした。
満点解答では在りませんでしたが、及第点は戴けたと思います。

Sーゴジラと言う男、中学の卒業文集に
趣味 特殊技術撮影
尊敬する人 東宝特技監督 円谷英二
将来の抱負 特殊技術監督になりたい

と書いております。

そして現在は、東宝の特撮カメラマンを経て、フリーと為っています。
そう子供の時の、夢を叶えたのです。羨ましい限りです。

夜は同級生11人で、飲み会を開きました。
その時、吃驚の話題が出ました。

同級生の息子が、同級生の経営する会社の社員だというのです。
社長である同級生、その事実を知らなくて吃驚しておりました。
世の中、広いようで狭いものです。

Sーゴジラ、Samyトラベラーご満足戴けましたでしょうか?

余談ですが、Ginguchi氏の大邸宅も紹介させて戴きました、悪しからず。


難題!?

2010-02-04 09:51:06 | Weblog
Sーゴジラが帰札する事に為り7日に、
市内を案内する事に為りました。
何か食べたいものが在るかと、聞くと
とんでもない難題が返ってきました。

何だと、思います?

「昔の美味しい味噌ラーメンが食べたい。」

エッ、何処が難題だって?

札幌と言えば、ラーメンの本場。
美味しい味噌ラーメン、沢山在るんじゃないの。
テレビでもどんどん遣ってるよ。

と、お思いですよね。

実はこの問題、私だけの個人的感想かと思い
友人達に電話をしまくりました。
Ginguchiさんにも電話しました。

返ってくる答えは、皆、同じです。

「10年くらい前は、在ったんだよな。然し潰れてしまった。」

そして皆が皆、同じ答えを返してきます。

「今はやりのラーメンは、ラーメンでは無い。
 ラーメンと別の食べ物。」

私だけでないとつい嬉しくなり、ラーメン談義に花を咲かせました。

そうなんです、嗜好の違いか、私が思う美味しいラーメンは、淘汰されてしまいました。

雑誌他で有名な「すみれ」も、美味しかったです。
但し、今の「すみれ」ではありません。

初代の老夫婦がコ汚い店で遣っていた頃の話です。
隠れた名店として、地元では有名でした。
然し息子達の代になり・・・・・。

たかがラーメンと、お思いでしょう。
実はこの問題、根が深いのです。

人参・トマト・ほうれん草・海苔、数え上げれば切りが在りません。
今皆様が食べているもの、昔と違うものを食べさせられている事をご存じですか?

皆様方ご自分で調べてみて下さい。
大変な難題を抱えています。


Sーゴジラご免、美味しいラーメン、
食べさせられないかもしれない。