ある意味師匠のような人

時々電話で近況報告してくる元夜の部の知人（６５歳）の話です。

アポのパート時給１２００～１５００円のはずが、成約できないため１０００円にされた。

そして、派遣で働いている夜勤の工場も時給を下げられ６月で更新終了されるとのこと。

両方の職場でイジメとも言える扱いを受けてるのに、生活のため辞めるわけにはいかないと言う。

自分の年金＋遺族年金、昼間のパートに夜勤の派遣。

それだけ働いても金欠と言ってる彼女。

「２０万以上貰ってるんでしょ？」と聞いたら、「うん」と。

家は持ってるのに、それで金欠って意味が分かりません。

とにかくお金があったら使う、無くても使う。

深い付き合いは無くても、彼女のおかしな金銭感覚は知っています。

なにせ、ローンを組んで海外旅行行ってしまう人ですから。

私は、「稼ぐことより支出を抑えること考えた方がいいと思うよ」と言いました。

因みに、

待遇のことでまた労基にかけ込んで派遣会社に迷惑かけたそうです。　

私の職場でも、クビと言われすぐ労基にかけこんで会社を怒らせまして。

その後１ヶ月間シラーッとした顔で働いてましたが、ある意味すごい人なのです。

呆れる部分もたくさんありますが、生きる上での図太さは見習う部分があるのも事実。

それに、この知人にだけは着信スルーしてもＯ．Ｋという気楽さがある。　（笑

そんなわけで、私も５時間パートくらい頑張らないと。



最近美味しかったもの。

弁当で持って行ったとろろ昆布のおにぎり。




そして、アイス。



これからの季節、かなりリピしそうです。