犬は名探偵？ごん太に依頼

あっは～

最近は天気がええと
すっかり暖かくなったと思わんか～？

僕暑いくらいだわ
水ほしわ～・・・
お外で飲むお水はまた格別やねんで


＜＜飼い主（ママ）のぼやき＞＞


新しい家は近所に大小含め公園が沢山ある
前に住んでた時に来た公園もちらほら・・・



ごん太は覚えてるかどうかわからないが
大きな公園での散歩にいつも大喜び

さて・・・

そんな散歩中のごん太にチョットした出来事が・・・



それは父母だけでごん太の散歩に行った時の事

公園で散歩していたら
「犬だ！」とごん太を見つけた小学生の男子が
パーっと走り寄ってきたんだとか

その子が言うには、
今失くしてしまった片方の靴を探している最中だという



ごん太に残ってる片方の靴の匂いをかいでもらって
それを頼りに僕の靴を見つけて欲しいという

いやいやいやいや・・・

母はやんわりと断った
男子は諦めたかと思いきや・・・



残ってる靴をごん太の鼻先に近づけて
「匂いかいで！」
とごん太に直接依頼

ごん太はどうしたか・・・というと・・・

まるっきり無反応
ごん太は靴に何の興味もないので
何の反応もせず、自分の散歩を続行



男子は結局諦めたようで他の友達と
別場所を探す為に行ってしまった

ごん太は・・というかごん太だけでもないと思うが
興味ない事には反応しませんよ～

またマイペースでもあるので
今回その男子そのものにも全く関心がなかったごん太
男子に愛想ふりまくわけでもなかった様子



ごん太の名誉の為に言っておくが
犬は確かに嗅覚が人間より優れている

匂いでわかるという事はあるかもしれない
でもね・・・
「探す」という行為には訓練が必要

匂いをかいで、探して、知らせる
これをやる犬たちは皆
そういう訓練を受けている

いきなり探して、と言われてもねぇ・・・
でもチョット笑えた出来事でした



「む？そらいきなり靴の匂いかげってのは
失礼な話やんか？
しかも見ず知らずやで
嫌やっちゅ～に。僕そんなんかがへん」