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第二種電気工事士にチャレンジしました その2

2024-02-05 23:31:21 | よしなし事

そしていよいよ12月24日 クリスマスイブですが技能試験当日です。

会場はここ


あれ?どこか見覚えあるような

そうですハロプロでも何度かつかったことのある
センチュリーホールのある名古屋国際会議場ですね。
最近ではモーニング娘。'20の春ツアーが予定されてましたが
コロナでなくなってしまったのが懐かしいです。

会場に入ると、こんな感じでいくつかの会議室で分けて行われるようでかなりの数の受験者がいるようです。

 


(クリックで大きな画像になります)


受験者も老若男女いるかんじで、女性の若い方もいました。

私の会場は心配された机の広さは全く問題なく奥行でも60cmくらいあるんじゃないか
というほどあるのでこれは大丈夫かとおもいました。

そして今回本番にあたりこのようなテクニックを使用しました。

・複線図は消せるボールペンの4色タイプを用いて3分以内に書く
・ケーブルには番号をつけて切断する長さを書く
・ケーブルは最初に全部切る

・ケーブルにマスキングテープで番号を振り2.0mmのものをまず両端を処理
 ⇒これは番号順にやると2.0mmのケーブルに間違えて1.6mmのストリップを挟んでしまい
  ケーブルを傷つけてしまうので、最初に2.0mmを全部処理することに
  あとケーブルの番号はマジックで直接書いてもいいという意見もありましたが
  確証はないし、また事前に番号札をつけたクリップを用意しようかとも思いましたが
  自作した工具はNGというところもあり、失格になっても困るので
  開始時間になったらマスキングテープで番号を書いて貼る作戦に

・端末器具を先につけて、結線は最後に

・リングスリーブは圧着前にサイズ確認

・アウトレットボックスの外装剥きは10cmと13cmのどちらかが主流のようですが私は12cmで剥きました

・ランプレセプタクルは外装は4.5cm 絶縁被覆は2cmで剥く

・アウトレットボックスがあるものはまず何よりゴムブッシュを取り付ける

といった感じ、いずれも練習を何度かして確立させていったものです


実際の試験ではまず材料が配られ、材料確認タイムがあるのですがそこで配られる材料で何番の問題かは
ほぼ分かってしまいます。私の場合はリモコンスイッチのNo.8の問題だとすぐわかったので
材料の確認をしつつ頭の中で順番をシミュレーションしていきます
ここだけかは知りませんがスケールの机の固定は試験開始前はNGであるというアナウンスもありました。

いざ試験スタート!脳内シミュレーションに従って机にスケールとビニール袋の固定から勢いよく進めますが
あまりに勢いよく進めてしまったせいでここでストップウォッチのスタートを押すことを忘れてしまいました
幸い腕時計も持っていたのでストップウォッチは使わないことに

あとNo.8はVVRのケーブルがでるレアな問題です。
VVRは剥く練習をほとんどしていなくて一瞬心配になりましたが、
Youtubeでみた後ろから中身をドライバー等で押し出す
裏技を使って難なく剥くことができました。

あとはリモコンスイッチからの配線3本をアウトレットボックスの1つの穴にいれるため窮屈なことと
接続先を間違えないことだけを気を付けて、最後の結線を終えた頃は30分経過したくらいだったので
約10分くらいあったので念入りに欠陥がないかチェック

あと綺麗に作成するとあまりチェックされないというウワサもあるので
できるかぎり配線を綺麗に曲げたり、リングスリーブの刻印をわかりやすくするように整線したりして試験終了。


比較的No8は簡単なので回りもほとんど形にはなっていて明らかに終わってない人はいませんでした
指示に従い名前札を取り付けて終了なのですが、そこから一人ずつ退席するので
名古屋国際会議場のような大きい会議室だと時間がかかります。
その間ずっと待っていないといけないので、明らかに終わってない人には晒し者タイムになってしまいます。

私はそれなりに自信はありましたが、目で見える範囲で結線が間違えてないか待ってる間もチェックしまして
そしたら目に見えない部分のシーリングのWに白線を確実に差したかの最終チェックをしてないことに気づき
一気に不安になりますが、もはや触れないし、差すときは必ずWを確認して差すことは心がけていたので
まず間違えてないだろうと自分に言い聞かせ、退出を待ちました。

そんなわけで試験から終わっても
ペーパーテストのように自己採点ができないため、不安はぬぐえませんでしたが
いよいよ合格発表がWebで行われ恐る恐る紹介してみると


無事合格できていました!
心配は杞憂のようでしたが、ネット上には自信がある人でも本番ではありえないミスをするものだとか
練習では1度もしなかったミスをするとか、ミスにすら気づかず不合格になったというレポートも見ていたので
油断はできませんでしたし。
実際本番の周りの工具がガチャガチャ音がして時間がどんどん減っていく環境では
焦ってなかなか練習どおりとはいかないのもよくわかりました。

これから免許申請ですがDIYにもよく使える資格なので
いろいろ活用していきたいです。

コメント
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