さて、行った以上はコレについてレポしないといけないでしょう
先日の水曜日に横浜アリーナで行われたモーニング娘。コンサート千秋楽
そう、道重さゆみさん卒業コンサートにいってきました。
いろいろ書きたいことはありますがまず書いておきたいことは
とても楽しいコンサートであり、いってよかったこと。
やはり卒業する道重さん含めメンバースタッフともお客さんを楽しませることが
第一にコンサートをやっていると思いますので、十分に達成できた点を表明するとともに
楽しいコンサートをありがとうといいたいです。
続いては歴史と未来を見たということ。
１２年近い在籍日数で加入当事からヲタだったのでよく分かりますが
当初は問題児ポジションで一時期は結構な干され時期もありましたが
ここ最近は名リーダーとして横アリ一杯のお客さんをあつめて卒業ですから
ある種レジェンドですな、途中アクシデントもありましたが
それを後輩がみごとにバックアップした姿をみせてやることで
いいバトンの引継ぎができたのではないでしょうか。
特に最後のスピーチ
ゆっくりと自分のことばで堂々とファンの人に語りかける姿はとても立派でしたね
台本があってもあれを再現できる人はなかなか居ないんじゃないでしょうか
セレモニーについては田中さんが卒業するときは
石田さんの私服がダサいとか終始面白く時に笑って見れたのが田中さんらしいやとおもったのですが
やはりリーダーである道重さんの卒業となれば涙なしにはできないのは仕方ないですね
今後もLoVendoяで歌う姿がみれる田中さんと休養する道重さんでは
卒業の意味合いもだいぶ違いますし・・・
セットリストについてはツアータイトルにもなってるGive me 愛は好きな歌なんですが
横アリでもやってくれました
特にこの歌、当初は田中さんと高橋さんがほぼすべてを歌うような歌だったのですが
いまやそのパートが鞘師さんや小田さんを中心に歌い継がれていますが
注目して欲しいのがBメロの「気が強そうに～ 見られるけど～ 傷つきやすい性格隠してる～」のあたりは
当初田中さんのパートでしたが今回は、なんと石田さんと佐藤さんが交互にうたっているんですよ
これがなんだか田中さんのパートを後継と目される二人が競い合っているみたいでとてもいい。
こうやってパートも引き継がれモーニング娘。の歴史はつくられていくんだなと思った瞬間でした。
個人的には石田さんファンなので、田中さんのパートをもっともっと歌えるようになって欲しい。
見返り美人についてはCDやMVではうーんって感じの曲ですが
あの場でみれば名曲ですねー
リーダーについては譜久村さんときまりました。
道重さんから次期リーダを告げられ、所信表明みたいなことをしたのですが
これがとてもりりしく、どちらかというとおっとりとして
かわいらしいルックスの譜久村さんですが
この日、譜久村さんをはじめてかっこいいと思いました。
また道重さんに異変が生じた際に機転を利かせてダッシュしたことが
今でもフクムラダッシュとして話題になっていますが。走った譜久村さんもお手柄ですが
たしか花道の半分くらいからスポット照明も走るフクチャンを追ってたんですよね
だから当初はこういう演出なのかとおもって、卒業セレモニーまで道重さんの異変に気づかなかったこと
スタッフもかなり臨機に動いたところは、譜久村さんもスタッフもすごいとしか言いようがありません。
それ以外のメンバーについても
道重さんがいなくなることへの寂しさのあまり涙することもあったのですが
みなさん凛々しく、今後の不安は感じないです。
特にもともと前面にいくことの多い鞘師さんと石田さんの気合の入り具合はもはや戦士の顔です
ただ生田さんはサブリーダーとなりましたがこのツアーではあまり存在感を感じなかったので
今後どういうキャラ設定をしていくのかどんどんもがいていってほしいです。
ところで道重さんが卒業するわけですが
最初にも言いましたが、加入当初から道重さんを見てますが
どちらかというとスキルメンが好みの私は田中さんとかが好きで
推し準としてはそれほど上位にきたことがないのも事実。
卒業までの半年くらいは道重さんもかなり神格化されていていましたが
正直なところ道重さんのすごさってのがあまりよく分かっていません（今でも）
過去の新垣リーダーや高橋リーダー、吉澤リーダーができなくて
道重リーダーにできたものってなんなのでしょうかね、
卒業してしまったいまでも言葉では上手く分かりません
ただ確実に横浜アリーナを満員にさせ、各地のLVも満員
メンバーからも信頼も厚く、トラブルがおきてもメンバーやスタッフが
まるで道重さんの手足になったかのように、自ら動けたという事実からも
言葉にできない「何か」をもっているんでしょうね
１２年間みていて道重さんのすごさというか功績というかを
他人に文章で堂々と説明することができないってのが
まだまだハロヲタとしての未熟さを自分自身感じます。
卒業後には間もなく１２期がはいってモーニング娘。'15として活動されるわけですが
今日をみて道重さんがいなくなる寂しさ、不安よりも
それを見事に送り出した現メンバーの頼もしさ、成長がとてもうれしく感じるわけで
ぜひとも１２期が入るまでの９人体制のパフォーマンスを見てみたい気がします。
２０１０年年末の５人娘。見たいな感じでとっても貴重でしょうね
続いては会場および私の席についてです、横浜アリーナははじめてだったのですが
とっても見やすいですね。サイド席の最後列ということで見切れを確保していましたが
横から目線ですがとても見やすかったです。モニターも大型が３面あり見えない部分は
モニターで補完できました。
また私の量隣は鈴木さんのヲタと生田さんのヲタでしたが
最後には意気投合してHAPPY大作戦では肩を組み、公演後には３人で堅く握手を交わしたほど
こういう現場での交流もおもしろいものです。
続いて交通や天候などについて
交通手段については鉄道では日帰りができないので
また車で一宮までいきそこから新幹線という戦法をとりました
終わった時間は２１時ごろと結構早めで
新横浜にも近かったのでとても余裕があってよかったです。
余裕があったので新横浜駅の吉野家にいったら案の定ピンク色のTシャツの方がいっぱいｗ
しかも半券みせれば５０円引きという粋なサービスまでやってくれて
吉野家とさゆヲタは最後の最後まで切っても切れない縁のようですｗ
書きたいことが多くて
歯切れの悪い文章になってしまいましたね。
まだスカパーの録画を見ていないので
また見たら追記するかも
とはいえ最後に今この文章を書いている今も
モーニング娘。'14は精鋭９人で存在しています。
後ろを向いている時局ではありません。道重さんが造っていったこのモーニング娘。を
我々ヲタも応援して以降じゃありませんか。
