23日に中央西線定光寺古虎渓間の旧線とトンネルが一般公開されたので
あるいてきました.この旧線公開は去年ごろから旧線の保存の活動をしている市民団体さんが
主催で「日本の廃道」の記事で活動を知り,参加しました.
「山さ行かねが」等のサイトでは廃線,廃道は藪こぎなどの非常に過酷な
山行になるのですが,ボランティアの活躍で完全な遊歩道となっていたので
小さいお子さんでも簡単に歩いていました.ボランティアの人も多く
案内等も完璧で,参加者もかなり多かったのでこの活動がここまで
大規模だったとは知りませんでした.
遊歩道化といっても自然を極力のこす努力をされているようで
道にも当時のままとおもわれるバラストが残っていたり
樹木も極力当時のまま.トンネルはレンガ造りなのですが
崩落してる個所もなさそうでこれも当時のままで
近代土木遺跡としての価値は大いにありそうです.
さらに当時は景勝地とされていた(京都でいう馬堀-保津峡-嵯峨間みたいな感じ)
だけに眺めもよく,ちょうど紅葉の季節でもあり,かつ天気もよく
最高の廃線ウォークとなりました.
公開区間は3号トンネルから愛岐処分場入り口近くの6号トンネルまでの区間で
1時間ほどで回れるのでそう長い距離ではないですが,今後も歩道化,保存化の範囲を
広げていく予定だそうで,ぜひとも頑張ってほしいと思いますた.
あるいてきました.この旧線公開は去年ごろから旧線の保存の活動をしている市民団体さんが
主催で「日本の廃道」の記事で活動を知り,参加しました.
「山さ行かねが」等のサイトでは廃線,廃道は藪こぎなどの非常に過酷な
山行になるのですが,ボランティアの活躍で完全な遊歩道となっていたので
小さいお子さんでも簡単に歩いていました.ボランティアの人も多く
案内等も完璧で,参加者もかなり多かったのでこの活動がここまで
大規模だったとは知りませんでした.
遊歩道化といっても自然を極力のこす努力をされているようで
道にも当時のままとおもわれるバラストが残っていたり
樹木も極力当時のまま.トンネルはレンガ造りなのですが
崩落してる個所もなさそうでこれも当時のままで
近代土木遺跡としての価値は大いにありそうです.
さらに当時は景勝地とされていた(京都でいう馬堀-保津峡-嵯峨間みたいな感じ)
だけに眺めもよく,ちょうど紅葉の季節でもあり,かつ天気もよく
最高の廃線ウォークとなりました.
公開区間は3号トンネルから愛岐処分場入り口近くの6号トンネルまでの区間で
1時間ほどで回れるのでそう長い距離ではないですが,今後も歩道化,保存化の範囲を
広げていく予定だそうで,ぜひとも頑張ってほしいと思いますた.