木曜深夜に発表があって数日たちましたが
ここ数年のハロプロ関係のニュースのなかで一番のビッグトピックだとおもってますし
いまでもすっきりしないのでこのような文をしたためました。
まずはモーニング娘。を卒業ということは
ケガなどやむをえないものを除くと卒業には２パターンあるとおもいます
①若くして別の活動拠点に移すために卒業するパターン
②２０代中盤まで在籍しモーニング娘。を人生の集大成のように卒業するパターン
①では17才でソロ転向した後藤真希さんやモデルに転向した久住小春さんがそれにあたりますね
②は道重さんや田中さん新垣さん最近の多くの事例がこれにあたりますね
今回の卒業は①パターンですね
５年でグループ活動に区切りをつけ留学するというのは彼女個人の可能性を伸ばすためには
とても有益なことでしょう。
しかしながら最近はパターン②の卒業ばかりを目にしてきたことや
彼女のこれまでの言動やモーニング娘。への愛着心から
・モーニング娘。が再びてっぺんに上るために鞘師は力になってくれるだろう
・少なくとも２０歳を迎えるまではいてくれるだろう
・個人の可能性を犠牲にしてもモーニング娘。としての組織の可能性を優先してくれるだろう
このようにヲタのなかで「あらまほしき鞘師像」があって
今のモーニング娘。には欠かせない存在、よって
卒業からはもっとも遠いところにいると思っていたのではないでしょうか。
私も鞘師さんは加入当初から今でも欠かせないメンバーだとおもっています。
特に高橋さんが卒業してすぐの頃ウルトラスマートのツアーだったともいますが
そのときGive me 愛というこれまでは高橋田中でほとんど歌っててた曲を
見事に鞘師田中で歌いきりすごい！かっこいい！と思ったのをいまでも覚えていますね
少なくともパフォーマンス面では鞘師さんが牽引してくれるだろうと
それが今回の発表によって
大きなリアリティーショックのようなものが襲ってきたわけであります。
しかも発表からわずか２ヵ月後の卒業。
まあ確かに後藤さんも７月３１日発表して９月２３日卒業でしたからそれよりは長いですがね
今発表して来春ツアーでの卒業もあったでしょうが
年明けから春ツアー終わるまでの期間を約５ヶ月として
その５ヶ月すら惜しむ何らかの事情があったのでしょうか
やはり半年は期間を置いて卒業公演をもって卒業する
それがケジメのつけかたというものではないでしょうか
この辺もすっきりしないですね
これが鞘師さん一人の意思なのかそれとも事務所が書いた絵図なのかが分からない
以上は思考がぐるぐる回るだけです
ヲタとしては事務所やメンバーの発言がすべてであり
それにアヤつける行為はあってはあってはならないことは承知ですが
それでもなんだか釈然としないものです
黙って承服することがヲタとしての宿命なのでしょうかね
