ハチメンドウ

面倒なこと、楽しいこと。

自分の趣味にピンと来ないときの対処法(怠惰編)。

2009年04月18日 | 自己啓発
 2週間ほど更新していなかったけれど、書くことが特になかったのと、書く気がここ最近起きなかったのが主な理由。別に仕事やプライベートが忙しかったとかではない。仮に忙しかったとしても、その気になれば書けるし、逆に言えばその気にならなければ書かない。

そもそも、俺のやっているブログでも言える事だけれど、大抵は「好きでやっている」という理由で書いている。使命感も責任感もない。意味の分からない感覚が襲ってきたら、その時点でそれは趣味ではなくなる。好きじゃないことに労力を費やすのはきつい。結構それだけで疲労感も変わってくる。ブログの更新が滞って、急かされているわけでもないくせに、勝手に焦って書こうとしてしまうことがあるけれど、そうゆうときは大抵つまらない内容になってしまって、途中で息切れして書くのをやめる。

目に見えないものを意識すると大抵ヘマをやってしまう。それに絡め取られるような感覚がどこからも来ていない事に気づくのは難しいし、そこから抜け出すのも尚のこと難しい。どうしても無理なら、いっそのこと目を逸らしてその日はやめてしまうことも手だと思う。「今やらなくてもいい」ことを、今やらなければ駄目だということも分かるが、優先順位が低いことには変わりない。意欲が湧かないならやらなくてもいい。自分の趣味なのだから、そこに口出しされる筋合いはない。口出ししてくるのなら無視してしまっていい。

趣味というのはそもそも己の人生の数多くあるオマケみたいなものだ。意欲が湧かなくなって休憩しているのが長く続き、そのまま廃れるようならそれは自分にとって最初からいらなかったものだと思えばいい。他人は気にしなくていい、趣味なんてあくまで自分のためだけのものということを忘れないでいきたい。

誰かの価値観に従うようなものを趣味だなんて言いたくないし、それで右往左往するのもナンセンスだと思う。言い訳に聞こえるかもしれないが。

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