いつも料理を作っておもてなししてくれる友達がいます。
昨日もその友達の家に集まってご飯を食べたんだけど
もうすぐその友達の誕生日ということでサプライズを用意しました。
プレゼントをいろいろと、クラッカー、それからキャンドル。
ケーキは毎回友達が作って出してくれるから
今回もあるだろうと予測して用意しませんでした^^;。
その友達も、まさか自分の作ったケーキが
自分の誕生日ケーキになるとは思ってないに違いない。
もし今回に限って作ってなかったらどうしよう…とも思いましたが
行ったら、やっぱり作ってくれてありました♪
クルミ入りショコラケーキ♪♪
ご飯を一通り食べ終わったあと、
「今日のケーキは何?」とさりげなく友達にケーキを出させ
あとは友達がトイレに入ったすきに
本人が何も知らずに作ったケーキにローソクを立てて、
祝う準備をしました。
ローソクの本数が歳の数ほどなかったので
「22」の形に並べて刺そうということになりましたが
やっぱり本数が足りません。
うーん、ただ並べるだけなのも味気ない。。
そこで、IQサプリ並の苦肉の策を編み出しました。
漢数字の「二二」ならいける!( ̄ー+ ̄)
ぐっじょぶ!私!
とりあえず「二二」の形に並べて次は火をつけました。
今回は「消してもまたつくローソク」という
不思議なローソクを買いまして
一体どんなもんなのかとワクワクしながら点火!
ボオォォッ!Σ( ̄□ ̄)!
おぉー、
すごい勢いで火がついたうえに
小さい火花がパチパチ出て、軽く花火状態。
しかも、このローソク、燃えるの早いー!
おかしなローソクに衝撃をうける私達をよそに
友達はなかなかトイレから出てこない。
「ねぇ!早くしないとローソクが燃えきっちゃうよ!!」
焦りはじめた頃にようやくトイレから出てきた。
この演出はサプライズなので驚く友達。
「おーありがとう。うれし…」
「いいから早く消して!燃え尽きる!!」
急いで火を吹き消させてみる。
「え!消えない!!全然消えない!!」
またしても驚きながら、さらに強く息を吹きかける友達。
友達の強い息で、2本くらいが消えました。
「よし、消えた!」
「おぉ~!」
しかし…
「またついてるΣ( ̄□ ̄)!」
いったん消えたローソクから小さい火が出て、
またしても燃えはじめました。
何度も挑戦したけど消えず、ローソクはどんどん短くなっていく。。
最後には箸でローソクをぬいて水の中に入れて消しました。
ローソクひとつでこんなにも盛り上がるなんて(^_^;
ケーキもおいしく、プレゼントも喜んでもらって、いい誕生会でした♪
P・S 後で発覚したことですが、
友達は22歳になったんじゃなくて、23歳になったらしい。
年齢間違えてごめんなさい(TOT)
どっちみち「二三」は本数の都合で無理だったのでよし。