夏休み最終日は出張も部活もプールも無く
一日中クーラー地獄でのデスクワーク。
ただでさえ家ではクーラーを使わない私が
なんでよりによってクーラーが直にあたる席にいるのか・・・。
しかも古~いクーラーだから、
あたる風の冷たさがハンパじゃないよ・・。
それでも、最後の夏休みを楽しもうと定時に仕事を終わり
夜は家でのんびり犬と遊んでいました。
すると、一本の電話が。
私 「もしもし?」
子ども「あ、先生?」
私 「誰?」
子ども「○○だよ。」
私 「あー、○○くん、どうしたの?」
子ども「あのさぁ、
俳句って原稿用紙何枚書けばいいの?」
私 「…へ?」
子ども「夏休みの宿題が、俳句か読書感想文だよね。
俳句だったら何枚書くの?」
私 「えーと、、、一個でいいけど。。。」
子ども「そっかぁ。じゃあ俳句にしようかなぁ」
私 「俳句のほうが楽だと思うよ」
子ども「じゃあ俳句にしよ。ありがとうございました。」
私 「はーい。頑張ってねー。」
数分後、またしても電話が。
私 「もしもし?」
子ども「あ、先生?」
私 「あー、今度はどうしたの?」
子ども「俳句って何だっけ?」
私 「…えーと、まだ学校ではちゃんと習ってはないけど…
五・七・五って聞いたことある?」
子ども「あー五・七・五ね。それ一個でいいの?」
私 「いいよ。。。(-.-;」
子ども「あとさぁ・・」
私 「何?」
子ども「俳句ってどういうこと書けばいいの?」
私 「何でもいいよ。夏休みの思い出でも普段のことでも
最近思ったことでも友達と遊んだことでも」
子ども「わかった。ありがとうございましたー」
夏休み最終日の夜に、彼は一体何をやってるんだろう・・。
明日は全部の宿題が出るか楽しみです。