富岡町観光協会ブログ「夢咲くら」

警戒区域となった福島県富岡町の現在…
東日本大震災・原発事故・避難に関する新着情報などをお伝えしています。

210日目を迎えました。

2011-10-06 12:47:39 | 震災日記
3月11日のあの日から、本日で210日目だそうです。
もうすぐ7ヶ月を迎えます。

少しショックな出来事があり、
ブログを更新する意欲も気力も出ない日が続いていました。
でも、青い空に白い雲の秋空を見ているうち、
クヨクヨしていても仕方がない…前を向いて行かなくちゃ…と、
ちょっとだけ心が上向きに…

なるようにしかならない…出来る事を一生懸命頑張ろう!
ずっとそう思って過ごして来たので、こんなに気持ちがブルーになり、
食欲も意欲も無くなり、無気力状態になってしまった事に
自分でも驚いています。

どうしたらいいのかも分からなくなって来ました。
震災後、こうした精神状態に陥る人々が沢山いらっしゃるのかもしれませんね…

がんばります。子ども達・家族の為にも…そして、故郷の為にも…

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7 コメント

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頑張りすぎないで下さい (故郷を思う小僧)
2011-10-06 16:15:04
頑張りすぎないで下さい。
がんばらななくちゃと思うといつもより疲れると思います。まして今回のような1000年に一度と言われる様な災害のあとでは、日々おきる出来事、言葉の受け止め方、人との関わり方
家族への思い、多少なり今までとは違う日常の連続であると思います。
確固たる先への安心感があれば、心の余裕もうまれるかもしれませんが、国の対応はあまりにも遅く、自治体もどうしていいかわからない、まして個人は将来の絵が描けない・・・・
優秀な国を司る方々に、英知を結集して早々に復興の絵を描いてほしいと思う日々・・・

どうか頑張りすぎないで下さい。
家族のために・・・・・

皆様のご健康を祈念します。
故郷富岡を思う”小僧”より
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心穏やかに… (富岡町観光協会)
2011-10-07 20:49:31
ありがとうございます。
ちょっとだけ…心が穏やかになりました。

「私」という存在を全否定されるような出来事があったのですが、それ以来…何を見ても涙が出てきて…心から笑えない自分がいます。
こんなんじゃダメだ!と言ってるもう一人の自分も体の奥底に潜んでいて…

でも、少し肩の力を抜いて…大きな深呼吸をして…一休みしたら元気になれるでしょうか?
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自分は自分を否定しない!! (故郷を思う小僧)
2011-10-08 11:57:28
おこった出来事が何かを知らずにコメントさせていただくことをお許し下さい。

私は同じ職場の中で仲間をフォローしていくなか、また子育てをしていく中で気付いたのは”変化に気づく”ということでした。
変化に気づかず、頑張りすぎる、飲みすぎる、食べ過ぎるなど、”すぎる”ことが、変化している自分に気づくのが遅れる・・・と思いす。

あなたは、”変化に気付いた”のかなと思います。「こんなんじゃダメだ!と言ってるもう一人の自分」に気付き、「少し肩の力を抜いて、大きな深呼吸をして、一休みしたら」という心の休め方に気付いた。

いま、もしかしたら”だれかに相談しずらい”状況であれば、専門医の受診をすすめます。

昔にくらべ、薬の常習性の心配も少ないですし
、早期に治療することにより元のペースに戻すのも1つの解決策かもしれません。しかし、投薬ばかりの治療、受診時間(話を聞いてくれる)が短いなどは自分の思いを聞いてもらえず、逆に不安になる可能性もあると思いますので、家族、又は兄弟、親族など、自分以外に治療経過を客観的に見てくれる方を同席させた方がいいと思います。

そして、一番大事なのは”大きな決断はしないです。心が疲れている時、その判断は正しいかどうか自分でもわかってないときがあります。

このサイトに出会い、故郷の変化を知り、日々勇気づけられている自分がいることに気づき、このサイトを楽しみにしてます。

決して、”頑張りすぎないで”下さい。日々いいかげん(良い加減:自分を加減して、良い時は頑張る、調子悪い時は休む)に・・
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なんとかなっぺ~~!! (かめらおじさん)
2011-10-08 15:32:35
おじさん、ほとんど県外での避難生活をしています。だから県や町の情報が極端に少なく、こちらには福島から2300人も避難してるのに
、近くで時々あうのは2~3人です。夜もなかなか眠れず眠れたとしても、田舎や友達が夢に出てきます。早く帰れる環境を国や東電に求めて、作らせて、そして又イベントや写真撮りを楽しくやれる様にしようね~~!!
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ジャマイカ人 (富岡町観光協会)
2011-10-08 15:48:48
色々な何かを…それぞれが抱えているんですね。
7ヶ月という時間が過ぎ、少し時間や気持ちに余裕が出来てきた時、こうしたスポットがやって来ると…新聞にも掲載されていました。
自分が陥るとは思ってもいませんでしが…

そろそろ、『ジャマイカ人』に戻らなくちゃね。これまで…何があっても「じゃ…ま、い~か!」と、乗り切ってきましたから…
ご心配おかけしました。すみません…
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Unknown (さくら)
2011-10-09 22:00:34
富岡町の事、これからの事、あんまり考えないようにしていました。
思い出すと涙が止まらなくなり、落ち込んだ気持ちを持ち直すのに時間がかかります。
描いていた将来が全て崩れてしまった…とさえ思います。
だけど、避難しているみんな全国各地で頑張っているんだから!と思うと力が出ます。
落ち込んで、頑張って、また落ち込んで、でもまた頑張って。
みんな同じです。
辛い時は無理しないで下さいね(^-^)
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ありがと~ (富岡町観光協会)
2011-10-11 09:56:56
夢のような出来事と観じている部分もありました。きっと、どこかで現実を認めたくない自分がいたのでしょう…
最近になって賠償請求書など、現実的な事が出てきた所に、色々重なってしまい、少し落ち込んでしまったのかなぁ…でも、みんな同じなんだね。

元気でいないと、富岡町で笑顔で会えないものね。ありがと~。またお便り下さい。
きっと避難している富岡町の方々も見て下さいます。
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