私が小さい頃のおやつと言えば、蒸かした芋とか、煮豆・・・
お菓子と呼べるものは「お子様せんべい」くらいだった。
近所のけっこう裕福な家のコの家に行くと、泉屋のクッキーやプリンなどがあり
カルチャーショックを受けたこともある。
一度よその家で甘くて美味しいものを食べたら、我が家でも甘いおやつが欲しくなる。
でも家中どこを探してもそんなものは無い。
そこで・・・
私の秘かな楽しみは、「ビオフェルミン」を噛むこと。
ほのかに甘く優しい味のこの薬は、自家中毒になりやすい私の為に母が常備薬として買ってくれていた物だった。
でも所詮ビオフェルミンは薬だ。
そうそうボリボリ食べられるものじゃない。
子供心に用量はキッチリ守るもんだと思っていたので、1日3粒しか口にしなかった。
小さい頃から慣れ親しんだものなので、大人になって家庭を持っても我が家の常備薬として食卓の上にある。
今でも毎日服用中。
変わらぬ素朴な甘みのある薬。
「あ~美味しい」とボリボリ噛む。
味は変わらぬとも、私の方は大人になってズルくなった。
「ビオフェルミンは乳酸菌。副作用なんて(そんなに)無いに違いない」
と、自分に言い聞かせ、1日3回1回3錠の用量は徐々に守らなくなっていく。
最初は1回5錠くらいに増やす。
それで別段体調に異変を来すことが無いと確信した後、どんどんその量が増えていく。
≪ビオフェルミン中毒≫
そのうち長男に叱られ(笑)、
「母さんが子供の頃は家にお菓子が無くてさ~・・・・・」
と、延々ビオフェルミン中毒になった経緯を説明し、最後に
「小さい頃は家が貧乏だったからお菓子が買えなかったら仕方ない」と締めくくった。
すると長男は
「母さん・・・ビオフェルミンって一瓶いくら?1350円だろ?
そんな高級な薬があったってことは、貧乏じゃなかったじゃん」
むむむ。又コイツに言い負かされる。
「でもさ、薬にお金を掛けるって親の愛情だったからでさ~」と続けてみたが長男に口ではほぼ勝てない私はやはり負けた。
「いずれにしろ、薬なんだから。いっぱい食うな!」
返す言葉もございません。
お菓子と呼べるものは「お子様せんべい」くらいだった。
近所のけっこう裕福な家のコの家に行くと、泉屋のクッキーやプリンなどがあり
カルチャーショックを受けたこともある。
一度よその家で甘くて美味しいものを食べたら、我が家でも甘いおやつが欲しくなる。
でも家中どこを探してもそんなものは無い。
そこで・・・
私の秘かな楽しみは、「ビオフェルミン」を噛むこと。
ほのかに甘く優しい味のこの薬は、自家中毒になりやすい私の為に母が常備薬として買ってくれていた物だった。
でも所詮ビオフェルミンは薬だ。
そうそうボリボリ食べられるものじゃない。
子供心に用量はキッチリ守るもんだと思っていたので、1日3粒しか口にしなかった。
小さい頃から慣れ親しんだものなので、大人になって家庭を持っても我が家の常備薬として食卓の上にある。
今でも毎日服用中。
変わらぬ素朴な甘みのある薬。
「あ~美味しい」とボリボリ噛む。
味は変わらぬとも、私の方は大人になってズルくなった。
「ビオフェルミンは乳酸菌。副作用なんて(そんなに)無いに違いない」
と、自分に言い聞かせ、1日3回1回3錠の用量は徐々に守らなくなっていく。
最初は1回5錠くらいに増やす。
それで別段体調に異変を来すことが無いと確信した後、どんどんその量が増えていく。
≪ビオフェルミン中毒≫
そのうち長男に叱られ(笑)、
「母さんが子供の頃は家にお菓子が無くてさ~・・・・・」
と、延々ビオフェルミン中毒になった経緯を説明し、最後に
「小さい頃は家が貧乏だったからお菓子が買えなかったら仕方ない」と締めくくった。
すると長男は
「母さん・・・ビオフェルミンって一瓶いくら?1350円だろ?
そんな高級な薬があったってことは、貧乏じゃなかったじゃん」
むむむ。又コイツに言い負かされる。
「でもさ、薬にお金を掛けるって親の愛情だったからでさ~」と続けてみたが長男に口ではほぼ勝てない私はやはり負けた。
「いずれにしろ、薬なんだから。いっぱい食うな!」
返す言葉もございません。
当時は学校で申込みして購入してたよね?
栄養補助剤だったから、確か保険の時間に効能の説明があったよ。
今にして思えば・・・なんか戦後の栄養失調の子供に与えている感覚だなぁ。
そんな≪戦後≫じゃなかったのにぃ~~。
私も大人になってからグミを食べた時、いの一番に肝油を思い出したよ。
ところで知ってた?
肝油ってスクワランが豊富なんだよ。
今なら美容のために肝油もOK。
明日からのおやつが増えたな。
だからお菓子じゃないってばさ。
グミなんてものが世に出回ったのって つい最近よね。
初めてグミ食べたとき思ったものよ。
これ作った人も肝油が好きだったんだろなって。
グミを作って特許取ればよかったーってさ。
そしたらグミ御殿建てて、毎日好きなだけ肝油が買えるのにさ。
美味しいのに。
あ(~_~;)ちがったちがった・・・
「よく効くのに~」
なんかね、ほんのり甘いのよ。
そしてボリボリ噛む感触がいいわけ。
お医者さんで調合されるのは多分顆粒タイプだから、手に入れるなら薬局でどうぞ。
何気に悪の道へ誘ってますな
本来は「お薬」です。
(分かってるって?シツレイしました!)
ビォフェルミンって整腸剤だよね?
飲んだ事ないけど
そんなもんなの
次男が小さい頃
お腹の具合が良くなく便秘症だったから病院の先生は
ビォフェルミンを飲むといいですよ!って奨められた事を思い出しました(笑)
ちょっと試しに食べてみよかな
服用と言いましょう。
私だって風邪ピラや熊のいをボリボリ食べません。
美味しくないもん、あ、いや、そうじゃなくて病気じゃない時は飲みません。
人には人の乳酸菌、私には私の用量を。
↑
これよ、これなのよ。
あ~言えばこ~言う。
はい、じゅうじゅう承知しています。
良い子の皆は決して真似をしないようにね。
いつも日帰り帰省ですが、夏は3泊で帰る予定。
お茶しよ~
でも、薬大国出身?だからいいのかな?w
どこか具合が悪いときは、○貫堂配置薬!怪我したらとりあえず赤ちん。たまにはゆっくり帰っておいでよ~ おっ茶んしようぜぃw