クリアファイルのその中は

何気ない毎日は、何気なく良い。

幸せだ・・・なぁ~

2013-05-25 18:15:09 | 日記
今回の出張は4泊だった。
いつものように2日分の夕飯と野菜を湯がいて冷凍して出掛けだが、残り2日分は自力で夕飯を取るように告げてきた。

電話で様子を聞くと、「まぁなんとか」とのこと。
2、3日位栄養云々考えなければ、確かになんとかなるものだ。

今日帰宅時間の連絡をしたら、次男が

「夕飯、僕が作ろうか?」
と言った。

留守の間に買い物をしたのかと尋ねたら、
「じゃがいもとピーマンとベーコンが残っている」
どのこと。
それを炒めるだけらしい。

夜のおかずとしては可愛いらしいけれども、次男の気持ちが嬉しいではないか。

そのメールを読んだ後、心はすっかり「早く帰りたい」モード。

幸せな気持ちで京都から近鉄に乗り換え、≪帰るメール≫を打った。

返信には、
「帰りにお茶買ってきてって、お兄ちゃんが言ってる」

・・・な~に~?・・・

駅から重い荷物を持って坂道を歩いて帰るのよ。
ヘトヘトのご老体になんとご無体な!

でもお兄ちゃんの無茶ぶりも、次男の気持ちで精算できるかな。

2リットルのペットボトルをぶら下げて、頑張って帰りますf(^_^;

モデルは黙って微笑む

2013-05-21 17:34:08 | 日記

あーちゃん猫は、何をされても意外と平気。
鹿の角カチューシャを付けられても、しばらくは平然と過ごしてくれる。

飼い主の自己満足に黙って付き合ってくれる。

「きゃー♪可愛い!」と言う親バカにわかカメラマンの気が済む頃を見はかり、自らの手(厳密に言うと足だけど)で外す。

この写真は半年程前に撮ったものだ。
これから何度かあーちゃんに付けて楽しんだが、そのうち飼い主が飽きてきたんだろう。
しばらく角カチューシャの所在が不明だった。

で、ふと気が付くと、持ち主が代わっていた。


まぁ元々の持ち主は次男なんだけどね。
さすがに18歳の男の子はもう付けないか。

と、思ったけど試しに息子に付けたら、結構長い時間黙って付けていた。

あーちゃんといい、ティガーといい、付き合いが良い。

でもカメラを向けたらサッと外された。
残念!

小さい頃なら喜んで撮らせてくれたのに。

まぁだから最近の写真は猫はかりになったんだよね。

かっとばせ~ストレス

2013-05-17 00:00:28 | 日記
来週は火曜日から金曜日まで仕事が入っている。
いつものように今週末を富山DAYにすると、一度戻って月曜日だけ奈良滞在ですぐ富山に行く事になる。

そろそろ疲労も溜まり、子供らも不満を言うようになってきたので、今週はパスするつもりでいた。

ところがこういう時に限って、今週末に2つも会議が入った。
とんぼ返りになりはするが、新体制になって間もないだけに出席しなくてはな、と思っていた。

しかし社長である弟が「今回は良いよ」と言ってくれたので甘えさせてもらうことにした。


と、決めたのもつかの間。
京都の取引先が福井に出張の帰りに富山に寄りたいと連絡があった。

更に以前私の担当だった富山の営業さんから電話があった。
本当は元・夫に電話したつもりだったのに、(姓が一緒なので)つい間違えて私の方に掛けてしまったそうだ。

「間違っちゃいましたが、お話出来て良かったです~」と、しばし話しをしていたら、

「実は今週末、専務(元・夫)と約束してるんです。
むーさんも週末はいらっしゃると聞いていたので、お会いできませんか?」


うーん・・・これは今回は無理してでも行かなきゃいけないってことだろうなぁ。


しかし、気持ちはしっかり「パスモード」だった。
体調が悪く、今週明けからアチコチの病院で検査していた。
幸い何ともなかったとはいえ気持ちは「病人モード」なのだ。


いつもだと今頃電車に乗っている時間。
「行けば良かったかなぁ」と「無理は禁物」という思いが頭の中をグルグル回っている。


長男が今日はたまたま休みになった。
悩んでいる私を察してか、

「母さん、久しぶりにバッティングセンター行かない?」

と誘ってきた。

いいかも。

カキ~ンとボールを打ってストレス解消してこようっと。

ただし、当たらなかった時は加齢を感じ益々ストレスが溜まるかもね。

奇しくも「母の日」の次の日であった

2013-05-14 11:08:45 | 日記
我が家はケーブルテレビに加入しているので、チャンネル数は多い。
なのに、どこをつけても面白く無い番組しかやっていない時間帯がある。

夕べも夕食後、真剣に観ないまでも「流しっぱ」にするものまでも無かった。

長男がディスカバリー番組に合わせると、ゾウの親子がノンビリ歩いているシーンだった。

「これでいっか」

と、歯磨きタイムのお供に彼はその番組を選んだ。

「そうそう、癒されるよ~」

私はそう言いながら皿を洗うために台所へ。


ついつい口ずさんでしまったのが童謡「ぞうさん」

鼻歌と言うヤツは一度歌ってしまうとエンドレスに歌い続けるものだ。

私も機嫌よく(?)「ぞぉ~さん、ぞぉ~さん、お~鼻が長いのね」と繰り返し歌った。


お鼻が長いのは母さんも一緒なんだよ~と嬉しそうに(多分・・・)言う小象。
2番の歌詞には「誰が好きなの?」と問われて
「あのね、母さんが好きなのよ」と、照れ臭そうに(恐らく・・・)答えるのだ。

≪お母さん、大好き!≫っていう小象の気持ちが簡潔な歌詞の中から取って読める。

まさに「母さん冥利に尽きる」と言っていいほど嬉しい歌詞だったりする。


そんなhappyな気持ちで口ずさんでいると、居間でテレビを観ていた長男が

「母さん、ノンキに歌っている場合じゃなくなった。事態が変わったし。」と言った。

丁度片付け終わり、私もテレビを観に行く。


干ばつでエサが無く、何日間も続く大移動の末、お母さん象が倒れてしまっていた。
仲間達と小象がグルグルと母親象の周りを歩き続けるのだが、やがてリーダーの象が前に歩き出す。

ここで静かにナレーションが入る。

「仲間を助けるために、リーダー象は母親象を置いていくことに決めたのだ。
それは小象を生かすためでもあるからだ。」

置いて行かれた母親象は、最後の瞬間まで小象の成長を願っていたに違いない。


「母の愛は海よりも深く、空よりも広く、そして自分の命よりも子供の幸せを願うものなのよ~。」

と、息子が感じてくれただろうか?


うーん・・・それよりも息子の様子から察するに、空気を読まずにノンキに象さんを熱唱していた私に呆れていたって感じだったな。

たまにはマジメにお仕事のブログ

2013-05-13 00:51:58 | 日記
仕事用に開設したgooブログ。
いつの間にやら「真面目な方のブログ」に位置づけてしまった。
(ちなみにオモシロブログはアメバで^^;)

今日は初心に戻り仕事の報告。
(というか、一度でも仕事用に使ったことはあるのか?)(ないな)



5月のギャラリーは「チタンガラスアート・きらら」。
大阪在住の80代の素敵な作家さんです。
(60代に一大発起し、イタリアに留学されて技術を取得されました)



神戸の震災の時、復興を願って作り始められたという「フラワーロードシリーズ」。

この写真は今回の展示会のポスターに使用の予定です。


スクエアタイプのペンダントトップ。


そして、作家さん渾身の作品「黄金虫」ペンダント。



バラシリーズも可愛らしく、こちらは指輪タイプもある。




と・・・アップしてみたものの、冒頭に書いた通り、すでにこのブログは業務用ではない。

本当は業者さんや作家さんに紹介しなくてはいけないページなのに、恥ずかしくてお知らせもしていない。

どこか違うところでちゃんとした仕事ブログを作らなくちゃなぁ~。