首長連合ついていけぬ、3選兵庫知事が批判(読売新聞) - goo ニュース
私は兵庫県民では無いが井戸敏三兵庫県知事の意見には、それなりに合点がいくと考えられる。
5日投開票の兵庫県知事選で3選を決めた井戸敏三氏(63)は東国原英夫・宮崎県知事について、任期途中での事実上の路線変更に苦言を呈した。 私も、さすがに一旦やるべきことが存在していると思う。 手順を踏まえなかったら結果的に悪い状態が継続する。
そればかりか、首長連合の主張についても不透明な部分が多すぎるから距離をおく決断を下されたそうです。
やはり面積的にはともかく、大阪への対抗意識だけではなく、国民主権というか有権者をそれなりに尊重する考えがあるからなのか、どこかの政党の圧力なのか、決め手は分かりにくいが多種多様な事柄が入り混じっての決断であったに違いない。
日本の場合、こういった前例が多い。 ある空手団体で、創始者が死去した後に経営権をめぐって裁判に発展した。 当初よりも多くの団体が分裂し独立していった。結果的に、一つの団体から多数の団体になってしまった。
他にも、プロ野球のストライキの前例がある。 当初に限っては、12球団の選手の足並みがそれなりにそろっていた。 そして、実際にストライキが決行された。 だが、その次の段階に至っては足並みがそろわなかったそうです。 「実質的に初回(土日のストライキ)は参加しますが、将来的には参加しません。理由は、リーグ優勝争いが存在しているからです。」といった具合です。 二回というか二日間のストライキだったといっても過言ではない。
当初は、足並みがそろっていたが時間がたつと仕方が無かったかもしれないが離反者が現れる場合があるのです。 この世的な団体の場合は仕方が無いのかもしれません。
誤解の無いように発表しておくが、私は末日聖徒イエス・キリスト教会だけをこれからも、支持します。 従って、家族を大事にするといった考えを持っています。
民間の世界でさえも、こういった一本化から細分化が行われている。 政治であれば、なおのことで団体の安定化は難しい。 無論、民間の世界で合併と買収と業務提携が頻繁に行われ、合法的で黒字経営という目標に向かって経営されている企業は数多い。 二の次は、順位だがこれは、どこで考えるかで変わってくるから控えておきます。 実際の所、何らかの範疇において、合法的で黒字経営で、市場占有率と品質面と価格面(商品を同業他社よりも安価に供給出来るか否かの点は大きい)で世界一位を目指している企業は多いですね。
政治の世界は、不透明な部分があるが、公表されている情報をよく吟味し有権者は、清き1票で意思表示をして国民主権が存在している点について政治家に対して理解させないといけない。 幾つか存在しているから救いであるが、政党の方針は、人によっては支持と不支持が混在しているからこそ冷静に考え投票しないといけない。
政治の世界には、コラやコリホルのような候補者がいるかもしれないから、有権者は見極めないといけない。
例えるならば、有る特定の悪い目的があってごり押しする人がいるがそういった圧力に屈してはいけない。