桜 夕口ーの明るい森林ブログ

桜を紹介していきます。

げんこく

2009-07-20 | Weblog
谷川俊太郎さんら19人、塾向け出版社提訴へ(読売新聞) - goo ニュース

 現代国語の略称は、現国です。 その現国についてなんですが、やはり不正の是正について動きがあったのです。 やはり、改善しないといけないでしょうね。 彼等が、現国について原告と被告に別れて法廷の場で戦う事が確定しました。 

 個人的には、現国という教科は裁判と同じ位にとても難しいと思います。 従って、過去にある教師から助言をいただきました。 「確かに、難しいのは良く分かる。 だが、書いてある内容を尊重するのと私情を挟まずに問題に取り組みなさい。」と言われて、何とか対処しましたが、それでも難しいです。 理由は、ほとんど俗説ですが、答えを作った人が感じた内容が模範解答になっているからです。

 ハイソな人といってもハイソサエティであって敗訴な人ではありませんが、ややこしく無分別と感じさせる、文章を読解しないといけないのが現国です。 実は、幼少期から書籍を多数読んでいると、多少は現国には強くなると言われています。 
しかしながら、国語教師であっても怒り狂うような、理不尽な模範解答も世の中には存在するようです。

 もっと怖いのが、いわゆる社説等で本当に間違えた内容が取り上げられている場合があります。 間違えた社説が情報公開されている場合があったりします。 それを真剣に取り上げられていたりすると、世の中はさらに非常識になります。 状況によっては、一部の専門家は知っていても他の多数の人々は相手にしないであろうけどもね。
 具体的には、輸入した商品の送料の中に関税と消費税が内包されているが課税されなかったのはおかしいと言った主張です。二重請求について、私は否定的です。
まぁ、原告敗訴に匹敵するおかしな内容なので、多くの人は理解し難いかもしれませんね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 無法地帯(アナーキー)? | トップ | これは、濃い会談であろうなぁ »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事