桜 夕口ーの明るい森林ブログ

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今朝、地震がありました&7498棟 平成22年7月

2010-07-21 | Weblog
 ある筋というか知り合いが、多くの人々の前で近畿で地震が発生するかもしれないといった内容の発言を多くの人々の前で行っている。

 今朝、実際にそうなった。 実際には、日本国内全ての町で地震が発生しやすい。
奈良県宇陀市で震度4(時事通信) - goo ニュース

 この下記の報道ですが、小学校の合併と廃校を繰り返して、数を少なくするばかりか地震に耐えられる校舎作りが必要かもしれません。 
7498棟が倒壊の恐れ=公立小中、震度6強で―文科省調査(時事通信) - goo ニュース

 義務教育ですから、国側と親御さんの両者に高い標準が求められる。 率直にお伝えするが、万が一地震によって校内にいた生徒がもしも死去するようなことがあれば、モンスターピアレントであるなしに関わらず、国や地方公共団体に対して鬼と化し訴訟をするであろう。
 一応、伝達しておくが普段から備えをするのも大切ですが、実際に地震が発生した場合は動かないようにするのが一番です。 なぜならば、転倒やケガの恐れがあるからです。 備えに限っては、地震が発生した後に活用出来ますが、地震が発生している間に動くのは危険です。 

 今朝の地震の音はカタカタといった音が数分間継続していました。 阪神・淡路大震災の時には、キィシャァーンカァーシャァンといった音が、繰り返し何分間も継続しました。 しばらくの期間は、余震がその後にも継続し毎日のように死亡者が激増し建物も火災したばかりか倒壊家屋が激増し生き埋めになった人々も多く、医療関係者は昼夜を問わずに多くの人々を助けましたが、結果的に、6000人以上亡くなる、1990年代最大の悲劇が発生しました。 テレビ番組も、しばらくの期間は震災方面の報道ばかりでした。

 私は、医療関係者には感謝の気持ちでイッパイです。 泣かずにはいられません。辛かったです。 今でも、あの当時の医療関係者の多くは現在も医療に携わっているに違いありません。特に兵庫の多くの医療関係者は、大きな悲しい思い出を抱いているに違いありません。 町が壊されましたからね。 

 所が、残念ながら近畿以外の人々は、地震については軽んじている場合が多い。 世の中には、余りにも、無神経な考えの人がいるのでマスコミに是非を問いたいと考えています。 悪事の継続の許可は出せない。 搾取を考えている人間が再度、貪ろうとしているようなものですね。 あれだ、加害者が被害者を偽装しているようなものです。

 日本は、がんばって震災を乗り越えた。 この艱難辛苦は、誰一人として否定が出来ない。
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