桜 夕口ーの明るい森林ブログ

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これも、少子化の悪影響か? 平成22年9月

2010-09-03 | Weblog
グループ・タックが破産手続き開始=「まんが日本昔ばなし」など制作(時事通信) - goo ニュース

 既存のテレビ放送の影響は大きいようです。 DVDやブルーレイの販売もそれなりに収益源になっていると思ったが、こういった結末を迎えたようです。

 恐らくは、違う企業(同業他社)が救済するとは思います。 日本のアニメ業界は国際競争力が高く優秀なのは、周知の事実です。 一昔前というか昭和の時代は否定的な人々も多かったですが、最近(平成になってから)では全く逆に見直されています。但し、労働者の賃金体系だけは否定されています。 

 無論、世界を見渡すと確かに面白いアニメを製作している前例はございます。
アメリカのアニメ産業の追い上げはそれなりの力があるから、軽んじることは危険だと思います。
 ただ、多種多様な事柄を理解した上で佳作を作れるか否かがクリエイターに求められていると思います。
 日本国内だけで通用する作りから、国際的に通用する内容の製作が求められるかもしれません。 なぜならば、輸出に活路を見出す行いは、一般的だからです。
 現実的で、よく考えられたアニメ作品作りを日本人は行えるであろうか? それとも、過去のように空想の世界をアニメ化するのであろうか? 
繰り返しになるようだが、実話を題材にしたようなアニメも存在しているが、アニメやCGを多用しないと作り出せないような非現実的なアニメも存在している。
 両者共に、輸出はされている。 だが、どちらかというと実話を題材にしたようなアニメの方が国際的に成りやすいかもしれない。 
 アニメ映画に限っては、非現実的でも成功しているようです。他方、アニメのテレビシリーズは、現実的に感じさせる内容の方が成功しているようにも感じられます。

 輸出を念頭にしすぎると、確かに堅苦しくなるかもしれませんが多少の制限があるから佳作が作られるかもしれません。 少なくとも、脚本がある程度自由なアニメだと多少は、大暴れが行えると思います。
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