桜 夕口ーの明るい森林ブログ

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これは、単純に考えれば良いと思う

2009-04-28 | Weblog
もはやヒット作の常連!観客はなぜ“テレビドラマの劇場版”に足を運ぶのか? - goo 映画
もはやヒット作の常連!観客はなぜ“テレビドラマの劇場版”に足を運ぶのか? - goo 映画
 

 本当に単純に考えれば良いと思う。 テレビシリーズを見てからファンになった視聴者が映画化されたら見に行くものだと思います。 テレビシリーズが一つの宣伝のようなものです。
 平成になってから幾分改善されたが、マンガというかコミックの映画化はなぜか原作と大きく違う内容の場合があって昭和の時代のそれらの作品に限っては、約80%ハズレであったりする。 だが、役者が演じているテレビシリーズであれば、ある程度の安心感がある。 それに、基礎知識があるからハズレでは無いと考え安心して見れる。ある意味、続編に対する期待もございますしね。 意図的に、謎を作った上で映画館に足を運ばせる映像作家も出現しているようですしね。 この差異は大きい。 本当に初めて接する映画は、見る前までは面白いかどうかが判別し難く多少は、不安です。 皆さんも映画を見た後に、面白くなかったといった評価を下さざるを得ない映画も幾つか存在していると思います。
 ただ最近は変化が激しくなってきました。 テレビシリーズが映画に匹敵するくらいの資本によって製作されているようです。 中には、DVDなどで販売するためだけに製作された映画も存在しています。
従って、どこまでがテレビシリーズでどこまでが映画なのかは誰にも解らなくなってきました。 実際に、映画館で上映された映画が毎日のようにテレビで放映されていますからね。 映像提供業者同士の競争は日々、激しさを増すばかりです。
 大半の人は意識しないでしょうが一つの作品を楽しむとしても、地上デジタル放送会社(一般的なテレビ局)と有料ケーブルテレビ(有料CS放送も含む)と映画館とポータルサイト(オンラインで映像を提供していますからインターネット映像提供業者? 一応無料とキッチリ有料が混在していますね)とDVD関連業者(レンタルと販売)等の中から消費者は選択しないといけません。 棲み分けではなくて、競争社会ですね。 現時点では主導権があって無い様な現状ですが、将来的には、どこが勝ち残るのでしょうか?
これらの団体全て、過去の名作だけではなくて、新作を製作出来る力が存在しています。そして、テレビシリーズが映画化では無くてDVD化している前例は多数存在していて、数え切れなくなってきています。

 冒頭で述べたがホームラン級のテレビシリーズが大ヒットの映画の宣伝になっている点は強調しておきます。 

 怖いのは、内容。 健全な内容であれば良いが巧妙に悪質な内容が内包されている場合がある。 映画では無いが機会があり、多くの人々の前で情報公開する人がいてその話を聞いていた。内容は彼には医師免許が無いにも関わらず健康について語っていた。 正直な本音だが、辞めていただきたい。 どうせ、怪しい民間療法だろうなぁ。 慇懃無礼のようにも感じられる。 言葉は悪いかもしれないが、上品に悪いことをしている場合、日本人はごまかされる場合があるような? これ以上、人に迷惑をかける前に自主的に辞めて欲しい。

 これからは、映画業界で求められる月並みな内容からテレビシリーズで求められる奇抜な内容に消費者の好みは切り替わっているかもしれないから旧来型の映画評論家の意見よりもテレビシリーズの視聴率を気にした映画作りが当たり前になってくるかもしれない。
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