原油が一バレル＄100.00以上になりましたが…

　原油高です。　その影響から原油を輸出している国々は、リッチな生活をしていますが、輸入している国々は困っています。　ところが、どこかの国の政府は、無意味な行動をゴリ押ししてしまいました。

　実際に石油精製業に携わっている人々でも、悲しんでいるのが現状です。　赤字の仕事は出来ないから、原油が高値なので高値のガソリン・軽油・灯油等の販売を継続せざるを得ません。

　～アラスカ-47～
　AK-47と言えば、機関銃で有名ですが、違った意味でこの言葉は注目を集めるかもしれません。
　アラスカ州の自然環境保護区を開発して原油を採掘する動きが現在進行中です。
過去を振り返ってみると、原油の値上がりは政治的な力が大きく、投機の力は小さかったです。　現状は、平和を保つ事に成功した発展途上国が教育の力から産業の工業化の成功による使用量の増加を導きだした事と、年金等の投機の増加です。　
　OPECの力が弱まったのは、OPECに加盟していないUK（英国）やノルウェー等の北海油田等の新興の油田でした。それが、次の段階はどこになるのでしょうか？
　現状は万人が認める高値の状態ですが、原油も下落する可能性がある商品だと思わないといけないのです。石油であっても、『価格の下落』という分水嶺の発生は、起こり得る。　皆さん、油と水の単語が含まれている文章にも理解を求めます。
　アラスカ州の略称は、AKです。　従って、原油採掘の開発が進めば＄47近辺に迄、下落するかもしれません。
　それが、どのような影響を世界経済にもたらすでしょうか？

　余談
　近畿に住む私の知り合いが、あの企業から出版を行おうとしたが、何らかの情報を得たようで取り止めました。　過去にもエグイ思いをしたからかなぁ？　しかしながら、経済の世界（世界経済も可）では価格の乱高下に匹敵する問題も存在しています。　ホームページも塩漬け状態であるばかりか、実質的にリンクも外された状態だしなぁ。　相談というよりも、要望は伝えたのだが、硬直（悪い意味で、現状維持）しているしなぁ。　質問に対して、質問の返答は良く無い。　
　とりあえず、これ以上は、今日は控えておきます。