桜 夕口ーの明るい森林ブログ

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MLB 平成22年9月

2010-09-16 | Weblog
 2010年九月半ばの時点での評論です。 念のため。
 どっちかというと、確かに苦労していることで有名で辛口な元ピッチャーの野球評論家が、アメリカンリーグの東地区以外のチームがそんなにたいしたことが無いといったような発言があった。 だけど、中地区のツインズは、悪く無い成績を残している。 ツインズは、東地区のヤンキースやレイズとほぼ遜色無い成績だから立派だとは思う。 これは、支持する人々が少ないかもしれないが、ホワイトソックスも、よくがんばっているからワイルドカードはあり得る。
具体的には、勝率6割なのは、東地区のヤンキースとレイズに中地区のツインズの3球団。
要するに、ツインズはそれなりにがんばっているが、たいしたことが無いといった前述した野球評論家の発言は、少し間違えている。 唯一の例外は、軽視されやすいのか? 無論、地区シリーズはどうなるか分からないし過去の前例は過去の前例。 結果的には、今年もワールドシリーズはアメリカンリーグの東地区で行われる可能性は低くない。
 発表されている数字がそれなりだから、軽視は良くないと思う。 玄人の間では、ツインズはそれなりに強いからそれなりに有名です。 ただ、これから、ホワイトソックスが巻き返しを行うかもしれない。 平成10年代の強さは、未だに残っているのかな?
 従って、ワイルドカード争いは、今年も必ず東地区とは言い切れないと思う。
カナダのチームは今年も、望みは薄い。

 個人的に注目したいのは、ナショナルリーグの西地区。 本当に混戦模様で、戦力が均衡しているから3位チームの逆転劇があっても納得がいく人は多いとは思う。 いわゆる、上位3チームの3強状態。 ロッキーズは勝ち残るかな?
 ナショナルリーグ東地区は、典型的な一位チームと二位チームの争いになっている。 日本人的な表現だが、平成20年代になってから強いフィリーズは、今年も強い。 実際に、平成20年と平成21年の両年は、リーグ優勝をしている。 平成20年(アフターダイムラークライスラーフッドと発言すると理解されやすいかもしれない)には、ワールドチャンピオンにもなった。 昭和の時代、日本のリーグを問わずにプロ野球で大活躍したマニエル監督は、よくがんばっている。 個人的には、監督をしている時であってもアメフトのようなフェイスガードを付けたヘルメットをかぶってほしい。 (西暦を使わなかったから、まるで現国の試験問題のような文章表現かも?)
 ナショナルリーグ中地区は、レッズに決まりかもしれないと感じさせるダントツ状態。 平成10年代(ダイムラークライスラー時代)には、一回も良い状態が無かったから地元ファンは喜んでいるかもしれない。 平成10年代のオハイオ州民は、代わりに、平成10年代に地区優勝を4回成し遂げたインディアンズを応援していたかもしれない。 平成19年はとても強かったが、平成20年以降インディアンズは、現在の所、低迷しています。
 ナショナルリーグのワイルドカード争いは本当に誰にも分からない混戦状態。
ロッキーズが、ワイルドカードになる可能性はあり得ると思う。 
 佳境になってきたMLBの各球団の争いも、これからどうなるかな?
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