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誰一人として、現在の為替相場には満足していない

2008-01-16 | Weblog
 本当は、この辺は情報公開をしたくは無かったが進めて行きます。

 ぶっきらぼうだが、為替というものは、変動相場制と固定相場制に分かれているし、双方同じ位に有名です。
 前者の、善事は通貨が強くなる見込が高まる事だが、悪事は通貨が弱まる見込もあること。 通貨の価値が変動するという不安定な状況が固定されています。
 後者は、何をしても変わらない状況。 これは、見方によると辛い状況です。 貿易が活発に行われている国々の場合、実質的に安定しているようで実は、不安定なんです。
 対価に見合った仕事がするのが難しいのはこれらの両者の内、どちらなんでしょうか? 
時には、ニクソンショックや、プラザ合意等のように予想をこえる値動きを為替はします。(*1)
 為替相場というものは、過大な課題を抱えていると言っても言い過ぎではありません。 EU等を除き通貨が世界各国で分かれている理由の一つに、諸外国の商品・物品等を安く購入出来る見込があるから社会的に認められているのです。 従って、注視する人々が多いのです。
 しかし、分水嶺は発生するかもしれません。 キリスト教国家が共に手を取り合って、ユーロを形成したEUは、経済の面において発展しています。 有名なお話ですが、ユーロは、今、世界チャンピオン通貨になりました。 ただ、輸出するには強過ぎて将来は金利を低くするかもしれません。
こういった事(金利の上下)が白日の下にさらされるのは、一部の人々だけでしょうね。
実力者であっても情報がキチンと公表されてからでないと何らかの決断を下すのは難しい部分もございます。
 最近の為替相場は、紛争の影響で、何らかの着火点が発生しそうです。 前例を振り返ると、ブロック経済が平和の継続にどのような影響を与えたでしょうか?
 余談
 バカしかやらないインターネットポーカーやアホしかやらないオンラインカジノと比較したら、まだマシなんですが、(諸事情により、表現を変更します)エフペケやレバレッ爺には関与しないほうが無難です。 
知り合いに高齢者用の商品(杖等)を輸入し日本国内で販売する輸入業者がいるが、ギャンブル性の高い為替予約を頻繁にやらざるを得ないそうです。 
全く逆に、出たとこ勝負の食品輸入業者もおられます。
どちらが正しいでしょうか? ある意味、答えは存在していません。 何らかの団体に所属しているならば、それなりの答えを導き出せるかもしれません。 しかし、それは各自で御考え下さい。
 まぁ、他にも原油を中近東から輸入し製品化して諸外国に輸出する三角貿易商人(加工貿易)もおられます。
だから、似たような事を二回、書き伝えました。
(*1) これらが日本経済に大きな影響を与えました。 前者は、フランスがUSAに対して行った要求がきっかけで、金本位制度が崩壊し、プラザ合意では日系海外工場が激増する事に成りました。 ある意味、普通だよな。 フランス人がアメリカ人に対して『ゴールド(金)と交換しますと公言しているから、持っている通貨を全て交換してください。』といった要求は…しかし、それは成し遂げられなかったばかりか変動相場制を作り上げてしまった。
 そういえば、過去に問題点を指摘してから、状況が激変したなんて事は良くある話か…
コメント
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