院長のひとりごと

佐久間クリニック 院長 のひとりごとブログバージョンです。

ブロンプトンで大雄山を目指したが、、

2018年05月07日 | Weblog
連休にブロンプトンで大雄山を目指しました。
連休前半はとても天気が良かったです。
絶好の自転車日和。
渋滞を尻目に大雄山に行って麦とろ定食を食べて来よう。
昨年のゴールデンウイークには、電動アシストのバロンで茅ヶ崎から行って、大湯山の坂を登って大雄山最乗寺の入り口山門のところに自転車を置いて700段の階段をのぼりました。
帰り途中寄り道したせいもあって、最後にバッテリーが切れました(予備のバッテリーも持って行ったのですが、使い切りました)
今年はそのようなことがないように、最初からバッテリーのいらない自転車、人力自転車(要するにいわゆる自転車)ブロンプトンで行くことにしました。

ブロンプトン6速で大雄山の坂を登れるか、挑戦したかったのです。
しかし、今年は行く前から腰痛あり背部痛あり運動不足で体調はいまいち。
しかも、自転車は16インチのブロンプトン。昨年とはだいぶ違います。
国道一号線を小田原方面に下って行きました。国道1号線はどうも走りにくいです。
狭いし、微妙なアップダウンがあって疲れます。
国府津あたりで、引き返そうかと思いましたが、思いとどまって大雄山の登り口までたどり着きました。出発してから30Kmちょっとです。
ここまできたら坂を登るしかない、と登り始めたら最初の急坂で足(太もも)両ふとももが攣ってしまいました。
足がつると先に進む気力がなくなります。これからまだ坂が続くのでとても無理です。帰ることにしました。さようなら700段、さようなら麦とろ定食。
が、そこからが、ブロンプトンの見せ場です。
輪行して帰ることにしました。そのために輪行袋を携えてきていました。
はじめは国府津か小田原から電車に乗ろうと思ったのですが、
すぐ近くに大雄山線大雄山駅があります。自転車を漕ぐのが面倒臭くなったので、そこから電車で帰ることにしました。
大雄山駅は、いかにもローカルでのどかな駅という佇まいで、輪行にはとても良い駅です。ほとんど人がいないし、しかも始発駅だし。
大雄山駅でブロンプトンをたたんで袋に入れて改札を通って駅に入るとすぐ脇に小さな池がありました。
覗くと結構大きな亀が12匹蠢いていました。 なかなかローカルで良い眺めです。
麦とろは食べられなかったけれど、これでよしとしよう。
空いている大雄山線で小田原に行ってJRに乗り換えて東海道線で茅ヶ崎まで帰ってきました。
ブロンプトンの輪行は楽です。
しかし、この程度で疲れるとは、しまなみ海道とか男鹿半島とかは無理かな。
やはり電気の力に頼らなければダメかな。

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