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島原城

2014-05-03 20:42:16 | 日本100名城めぐり

 島原城は松倉重政によって1618年から4~7年の歳月をかけて築城された
  層塔型の五層天守閣をもつ 連郭式の平城です


 明治維新で廃城となり 天守閣をはじめ全ての建物が解体されました
 石垣とお掘だけが残っていましたが 地元住民による復元の熱意により
昭和35年に「西の櫓」が 続いて昭和39年に「天守閣」が復元されました




 「島原城の由来」 です クリックすると大きな写真が出てきます
  出てきた写真をもう一度クリックすると 更に大きな写真が出てきます




復元された天守閣の中は資料館になっていて
各階毎に「キリシタン史料」「郷土資料」「民俗資料」などが展示されています
館内は撮影禁止(だったと思います) 

    ということで 記事はあっという間に最上階の展望所に~
                
                


もうすぐ登頂っ さてその景色は




島原城天守閣から東の景色です  島原駅 その向こうに島原湾(有明海)




島原城天守閣から南の景色です   島原図書館




島原城天守閣から西の景色です  西の櫓   天狗山とその奥に普賢岳




島原城天守閣から北の景色です 島原文化会館
 

    天守からの眺めを動画でどうぞ~

島原城天守から島原湾方向

 

島原城天守から普賢岳方向





島原城天守閣から南東にある 巽の櫓をみています
三重櫓がこんなに小さくみえます




天守閣の出口です ここからは城内を歩きます




 「巽の櫓」です 昭和47年に復元されました 館内は西望記念館として
 郷土の出身者で文化勲章受賞した 北村西望の彫塑を展示しています




そういえば鉄腕ダッシュで 水鉄砲合戦の会場になりましたね~




北東からみた天守閣 4万石の島原藩ですが とても大きな天守です




 「丑寅の櫓」 です 昭和55年に復元されました 
  なかは民具資料館になっています




 「西の櫓」 です 昭和35年に復元されました 
  中では日本全国のお城の絵やこけしを展示しています




西の櫓を本丸外からみています




三重櫓が3つも復元されているなんて 外観だけでもすごい見応えです




現在は本丸とは土橋でつながれていますが
これは後世に造られたもので 往時はありませんでした




島原城の本丸と二の丸は 一周ぐるっと回ることができます




石垣の工事中です 崩れてしまったのでしょうか




 二の丸と本丸の間にある大きな堀です ここに木橋が架けられていました
 本丸に入るには 二の丸から一本しかない木橋を渡るほかなかったそうです






本丸と二の丸の堀は 往時は水堀だったらしいのですが
現在は草むらだったり 公園になったりしています・・




二の丸の入口から 本丸の天守閣をみています




島原第一小学校ですが なんとカベに狭間がっ




なにを栽培しているのでしょう




本丸の石垣          奥に二の丸の石垣




丑寅の櫓です 高石垣の上によく映えますね~




 巽の櫓です       天守閣が木の後ろに隠れています




なんと 石垣と白壁が屏風折りになっています




パンフレットなどで紹介されている景色です これは絶景です





安土・桃山時代の壮麗な建築様式を取り入れた城郭は
層塔型の天守とともに とてもスッキリした外観をもっています





土橋と西の櫓です これで本丸と二の丸を一周しました( 所要時間1時間)
  高石垣に乗った3つの三重櫓と それをつなぐ長大な白壁・・
そして「これぞ天守」とばかりに 圧倒的な存在感を放つ白亜の天守にも感激

  次回は 「 島原鉄道 」 をUPします  



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