琵琶湖ホテルは昭和9年 大津にリゾートホテルとして開業
現在の建物は平成10年に 浜大津に新築移転オープンされたものです
琵琶湖のさざなみと 山並みを表現したという建物は
地上12階 客室171室の大きなキャパシティーを持っています
京阪浜大津駅から徒歩5分 琵琶湖ホテルまで歩道橋で直結されています
なおJR大津駅からは 路線バス・タクシーで約3分 徒歩でも約10分の距離です
ホテル1階の入口(駐車場)です フロントは2階になります
カードキーも琵琶湖を意識したデザイン
総数171室のすべての客室が レイクサイドビュー&ベランダ付で
室内の家具はデザインや機能性を考慮し イタリア家具で統一しているそうです
テレビは32型 アメニティも充実っ
洗面台の下から テレビの音がします
「浴室内テレビ音響」らしいです テレビモニターはありませんでした
シースルーのバスルームは十分な広さ
すべての部屋がバルコニー付のレイクビューということで
琵琶湖はもちろん 周辺の風景が観れることも魅力です
日が暮れると夜景とともに 花噴水のライトアップも観ることができます
「部屋からの琵琶湖の眺望」です クリックすると大きな写真がご覧になれます
出てきた写真をもう一回クリックすると 更に大きな写真が出てきます
これは絶景 お部屋から琵琶湖が一面に広がって見えます
(北西) 大津京・比叡山方面と大津港
(北) 琵琶湖大橋方向です
(北東) 草津市・大津プリンスホテル方向です
大津港は日本では珍しい淡水の港で 主に遊覧船の発着場になっています
この写真に映っている山・・
比叡山延暦寺でしょうか
大津港を出入りする船舶
今度は草津市方向をズームアップ
(南) 部屋を出て琵琶湖の反対側 JR大津駅方面です
では~ ホテルの内外を回ってみましょう
館内はトイレやレストランなどの案内表示が少なくて スッキリしています
売店やダイニング・バーにつながる通路です 高級感があります
売店です ご当地の名産品やお土産を購入しました
廊下側(南)の窓は丸い窓になっています
イメージは豪華客船とのこと
琵琶湖ホテルのすぐ隣に 浜大津アーカスという
アミューズメント&レストランの施設があります
となりというか ほぼ直結しているような感じ
びわこ花噴水です 浜大津アーカスの中のレストランから見ました
大津港の沖合 180mの防波堤上にあって 高さ最大40mとのこと
夜間は3色の光(ホワイト・オレンジ・グリーン)でライトアップされます
琵琶湖ホテルから 大津駅方面の夜景です(琵琶湖とは逆の南方向)
琵琶湖ホテルの夜景 建物がライトアップされています
ホテルのロビーです
まん丸の窓と 曲線的なホテルの外観とは 全く別のシックな雰囲気です
ホテルロビーのある2階には レストラン&ダイニングなどが複数あります
アトリウムラウンジです ホテルのエントランスロビー(2F)にあって
ホテルパティシエによる自家製ケーキや スイーツをいただくことが出来ます
円形の窓がずらっと並んだ 5Fまでの吹き抜けが目を引きます
グリーンの曲面壁の色彩は 時間によって変化するとのこと
琵琶湖ホテル天然温泉「るりの湯」
温泉から眺める 琵琶湖の景色が見事でした
写真中央に4色の付せんがあります
自分が履いてきたスリッパの目印にと 用意されているものです
湯上り何処に 冷水・冷たいお茶・オレンジジュースが無料で用意されていました
夜のびわこ花噴水です ホワイト・オレンジ・グリーンにライトアップされ
大噴水が琵琶湖の水面に 鮮やかに反射しています
なお この噴水の横の長さは 440mで世界一とのことです
さらに草津市・大津プリンスホテル方向の夜景です
朝のアトリウムラウンジです
まん丸の窓から自然の光が入りこんで 何とも清々しい空間になっています
江・浅井三姉妹博覧会バスのガイドさんに 泊り先を聞かれた時に
「あぁ~ あのま~るいホテルね」 と言われましたが
たしかに 何かと丸いホテルでした