西の河原公園は湯畑から西の河原通りを歩くこと10分
温泉街の西端にある 湯けむり漂う散歩エリアです
「西の河原」とは 地獄の三途の川にある「賽の河原」にかけてあるようです
西の河原公園の説明です
かつては鬼の泉水と呼ばれ怖がられた事もあったそうです
公園内にはお湯の川が流れています
荒涼とした河原・・「瑞祥の池」や「琥珀の池」などの温泉の池があります
「穴守稲荷神社」公園内にあります
羽田にある穴守稲荷神社の分社で 明治40年ごろ 東京の染物店の主人が草津へ湯治に通い
病気平癒記念に常々信仰していた穴守稲荷をこの場所に分霊し勧請したそうです
園内には石畳の歩きやすい遊歩道が整備されています
園内には草津を世に広めたベルツ博士や 斎藤茂吉・水原桜子などの
偉人・文人の歌碑や記念碑も
公園のあちこちから硫黄泉が吹き出して 湯気がもうもうと上がっています
50度以上の温泉が毎分1万5千リットル湧き出してるとか
流れ出した湯が滝や池になっています
強い酸性の温泉のため 河原に草木は育ちません
足湯でしょうか この滝壷には不動明王が祀られています
延命子育地蔵尊なる地蔵尊が祀られています
公園の上部から西の河原公園を見渡しています
公園の一番上には大きな露天風呂があります
男女合わせると500㎡と 日本有数の広さを誇る露天風呂があります
その圧倒的なスケールと解放感を感じることは 時間の関係で入れませんでした・・
西の河原公園をながれたあとのお湯は 草津市街地を流れて吾妻川の支流となります
次回は 「 善光寺(信州善光寺) 」 をUPします