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丸岡城 (福井県坂井市)

2016-05-20 20:50:54 | 日本100名城めぐり

 丸岡城は戦国時代の天正4年(1576年)一向一揆の備えとして織田信長の命
により柴田勝家が甥の勝豊に築かせ 天守閣もこのときあげられたとされています


 「昔の丸岡城の概要」です クリックすると大きな写真が出てきます
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図に描かれている本丸・二の丸を内堀が巡り
さらにその外周を三の丸と外堀が囲んでいたそうです



 「丸岡城の説明」です クリックすると大きな写真が出てきます
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丸岡城築城400年を記念して造られた日本庭園式公園です



 歴史民俗資料館には 歴代城主ゆかりの品が展示されています



 園内には400本のサクラが植えられ 日本のさくら名所100選に認定されており
 4月には 丸岡城桜まつりが行われるそうです



天守閣までは 散策程度の軽い登りみち



「日本一短い手紙」 一筆啓上賞は第一回「日本一短い母への手紙」以降も
毎回テーマをかえて続けられており これまでに100万通を超える応募があったそうです



 入場券売り場です ここから先は有料ゾーン
 開城時間 8:30~17:00(最終入場は16:30)
 入城料  大人300円 小中学生150円



おおーっ 見えてきました



「一筆啓上の碑」です 「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
 徳川家康の家臣 本多重次が陣中から妻に宛てたこの手紙には
「家を守り 家族を愛し 忠義を尽くす」という思いが短い文の中に込められています
この石碑が縁で 日本一短い手紙文の一筆啓上賞の起こりとなりました



「丸岡城天守閣」です 国の重要文化財で現存最古の天守といわれています
 外観は二層 内部は三層の独立式望楼型天守閣です
廻縁や破風を設けた 戦国時代の天守としては豪華な造りをしています



 屋根瓦には寒冷地であるという理由から石瓦が使われています
約6000枚の瓦が葺かれており 1枚20~60kg 屋根全体で120トンにもなるとか
なお現在の天守は 昭和23年福井地震によって倒壊したあと
昭和30年に部材を組みなおして修復再建されたものとのこと




 このしゃちほこは 昭和23年の福井震災のときに落下してしまったものです
  戦時中に作られたもので 材料不足のため銅板は使われず
   天守の石瓦と同じ材料でできているそうです



 丸岡城の石垣は 野面積みという戦国時代の古い方式で
隙間が多いので排水がよく 大雨に崩れる心配がないといわれています




 天守閣の入口です 土足禁止ということで 備え付けのスリッパに履き替えます



 石落としです 石垣を登ってくる敵に石を落としたり 弓・鉄砲を射かけます



天守閣一階の入側と窓の説明です



狭間です 鉄砲や弓矢を打ちかけるための銃眼です



天守閣の一階は パネルや模型などの展示物があります



 「丸岡城の模型」です クリックすると大きな写真が出てきます
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見覚えのあるお城の写真が・・ もしかして現存天守かな



現存天守ということで 例にもれず急な階段の出現です



天守閣二階の説明です



天守閣二階の内部です 外観は二層の天守ですがナカナカの居住性があります



懸魚を内側から見ることができます
戦国時代のお城ですが 装飾を意識した豪華な造りをしていますね



天守閣三階の説明です




天守閣三階の内部です 広さは二階と同じとのこと



さすがに廻縁には立ち入ることはできません



丸岡城天守閣から西側の景色です



丸岡城天守閣から北側の景色です



丸岡城天守閣から東側の景色です



丸岡城天守閣から南側の景色です



丸岡城の駐車場にあった休憩所・お土産屋です
観光情報収集にも~(係りの方がいないときは丸岡城の券売機売り場へ)

 次回は 「 一乗谷城(福井県福井市) 」 をUPします 



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