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真田邸 (長野県長野市)

2012-04-29 22:29:58 | 長野県おでかけスポット

 真田邸は江戸時代の末期 参勤交代制度が緩められ
  9代藩主・真田幸教の義母・貞松院が江戸から松代に帰ることになり
  その居宅として建てられ 明治維新後は真田家の別邸となりました
  

昭和41年に真田家より 当時の松代町(現・長野市松代町)に譲渡され
松代城跡で唯一残った建物で 江戸末期の邸跡として貴重であることから
昭和56年に松代城と合わせて国の史跡に指定されました




真田邸入口  『冠木門』 です
開館時間 9時~17時 入場は16時30分まで 原則無休(年末年始開館)
入館料 一般 200円  小中学生 80円
真田宝物館・文武学校・真田邸3館共通券  一般500円 小中学生200円




 「真田邸」 の説明です クリックすると大きな写真が出てきます




真田邸の玄関から 中に入ります




武家屋敷のシブくて厳かな感じです




「真田邸」 の説明その2です 内容はほぼ一緒かも
 



玄関から少し進んだところで この長い廊下がありました
これからこの廊下の先を 紹介したいと思います




 『表座敷』 です 年中行事や訪問客との対面をする場所で
  主屋の中心であり 庭園の眺めも一番良いところなのだそうです




確かに広々とした庭園をのぞむことができます
ちなみに 京都の公家屋敷の庭園を模したといわれています・・




さらに奥に廊下は続いています




庭園の感じが変わって 小ぢんまりとしています





 『御居間』 です 主人(藩主)のための部屋で 主屋の奥にあります





主人の部屋 「御居間」 からみた庭園です
真田のお殿様の個人的な好みというか 日々愛でていたかも知れない風景




 『御寝所』 です さすがに日中でも薄暗く演出されていました 




 『御化粧の間』 です 藩主家族の女性のための部屋です 




おトイレです・・





 『御湯殿』 です 




 『中庭』 です 




真田邸に入ってきた時にみた 長い廊下を反対側から見ています
障子の間に差し込む日差し・・ 何とも趣のある光景 




とある部屋で 突然ドキッっとした光景に遭遇しました




何もない閑寂な空間にひっそりと佇む甲冑 何ともシブイ演出ですね
次回は 『文武学校』 をUPします
こちらもどうぞ 「上田城」   『松代城』