解体現場での取材と打合せ～リノベーション型コーポラティブハウス

何やら集まって．．．

昨日は先行してリノベーション部分を解体した現場で
見積り提出前の最後の打ち合わせでした。

個室になっていた部分を解体したので、実際の広さを体験しながら
前回の打合せで変更した部分の間取りを模型で確認していると
取材陣が覗き込むように！！





「広い事には変わりないのだが、思ったより広くない．．．」

なんて声もありますが、

「解体している開放的な今の状態より、
壁が建ってきた方が、不思議と広く感じるんですよ」と

これは戸建住宅の建替えの時に解体した後、
「思ったより小さな土地やな～」とか
「上棟した後に　思ったより小さな家やな～」と
よく施主さんが言われるのと同じですね。

狭小住宅をしている時はホントに小さいのですが．．．
今回は広～い！




．．．？


一通り見た後、瓦礫？の中でのＫさんとの打ち合わせです。



私は暑い、暑いと言いながらの打合せでしたが、
お２人は　「暑く無かったですよ」と

普段からエアコンを使って無いらしく（エコですね）
壁が無く、確かに風は抜けていましたので。

完成しても風の抜けるエアコンの要らないプランになってますから！！

打合せが終了するまで、ずっと待っていたテレビクルー．．．？

募集の時のインタビューと同じく、
設計者のコメント撮りを待って今みたいで、
流石に２回目のインタビューですから慣れたもの．．．

とはいかず、カミカミのコメント．．．



写真を見ると、
相変わらず、身振り手振りが好きな　わたし．．．


．．．さいとう