「吹き抜け」と言っても 実は 中庭(光庭)の写真で
4面を建物で囲まれている狭小地に対して
光を取り込むための中庭です。
隣地に物干しのバルコニーがある東側は壁を立てて
南側はこれから工事する木製ルーバーがついて
囲まれるので 吹き抜けのようです。
この東側の壁は 玄関から続いていて 階段があったりと
床とつながっていなく 離れています。
そこで床面の剛性強度を取るためにブレース(筋交い)を
入れています。
なるべく、邪魔にならないように
金属製のものを使っていますが
梁との接合部分が 雨ががりになってしまうので
鉄板で囲うようにするのですが
これが、板金工事の職に技!!
まるで 折り紙のように曲げてパーツを作り
組み立てていきます。
得とご覧を
梁にブレースを設置したところです。
コーナーに合わせて 三角に切った板を固定
板を上下に固定しますが
フタになる板を止めるための爪を曲げて作っています。
最後に フタになる板をはめ込めば出来上がり!!
職人技でした!
斉藤
雨のことも考えての、丁寧な納まりですね
ありがとうございます。
こんばんは。
だんだん形が見えてきましたね。
細かい部分は普段は気にならないかもしれませんが
実は色々と考えているんですよ。
来月には仕上げも出来て、ほぼ完成に近づきます。
楽しみです!