昨日このブログで報じた安倍首相が慰安婦に謝罪する造形物について、本日の朝鮮日報(日本語版)が「少女像の前で贖罪する安倍像をどう思いますか?」という見出しの大きな記事を掲載した。その一部を引用する。(赤字)
この作品の製作が伝えられると、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などインターネット上では製作の趣旨に共感する声と同時に、批判の声も相次いでいる。26日午後、SNS上では「傑作の誕生」と作品を紹介した投稿文に対して、約1000人が「共感する」「共感しない」などさまざまな表情のアイコンをクリックした。
ほかのネットユーザーも作品について「少女像にひざまずいた安倍グッド~~壊されないように管理をちゃんとしなければいけなさそうだ」、「これは(ソウル市)鍾路の日本大使館前の少女像に設置しなければならないような気がする~江原道は遠すぎる」、「久しぶりに素晴らしい芸術作品を鑑賞した」と肯定的な反応を見せている。
だが、一国の現職首相を謝罪すべき対象として表現した点が、外交的欠礼になる可能性があり、韓日関係に肯定的ではないという批判も出ている。「個人の作品だが、正直言って外交的負担感が感じられる」、「いくら嫌いで憎くても、このような人格冒涜は違うと思う。日本人が文在寅のことをこのようにしたらどうなるだろうか」といったネットユーザーの指摘も相次いだ。
爺はこんなことが実際に起きるとは信じられず、昨日これはフェイクニュースである可能性もあると述べたが、残念ながら事実だった。
いくら反日でこり固まった韓国人といえども、これは日韓関係をさらに悪化させることぐらいはわかるはずだ。韓国人はもはや常軌を逸していると言わざるを得ない。
本日の産経新聞と毎日新聞はこの事件を写真入りで報じたが、朝日と読売は黙殺している。反韓意識が高まることを恐れたのだろうか。
ともあれ、この造形物の除幕式が8月10日に行われるという。文大統領がなんとコメントするか興味深い。
【付記】下の動画をご覧ください。前半はこのブログに書いたことそのままなので無視し、後半のコメントをご覧あれ。ただし、読み方が稚拙であることをご承知下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=sw4mg1mbuZA