この10月にリニューアルした、羽田空港JALサクララウンジに、「女性専用」スペースができたようです。
サクララウンジ 羽田空港国内線第1ターミナル
サクララウンジは、
JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイヤ、JALグローバルクラブ、国内線ファーストクラス搭乗
の方が使えるラウンジ。
また、羽田のサクララウンジに限り、上記のステータスを持たない搭乗者でも、
1人3,000円で利用できる(事前予約が必要)とのことです。
さて、この羽田空港サクララウンジに、女性専用スペース(8席)が設けられたとのこと。
ホームページには、
女性専用の「レディースラウンジ」を設置
女性のお客さまが、ご出発前にくつろげる環境として、女性専用の「レディースラウンジ」を設置いたします。
南北サクララウンジの壁で区切られた空間に、それぞれ8席をご用意し、お化粧直しや荷物の整理などの
ご出発前の準備ができる工夫を盛り込んでおります。
との記載があります。
上記のステータスの方や、3,000円支払った方のうち、
女性は、「ラウンジ内のどこでも利用可能」
であるのに、
男性は、「ラウンジ内の「レディースラウンジ」以外の場所のみ利用可能」
ということです。
いくら、一企業のサービスとはいえ、同じステータスの(または同じ料金を支払った)お客さんを
性別だけを理由にして、このような差別的取り扱いをしてよいのでしょうか?。
女性の立場で言えば(もっと正確に言うなら、「「自分さえ良ければ・・」という考えの女性」の立場で言えば)、
「ありがたい」「助かる」・・ということになりますが、
男性や、「「自分さえ良ければ・・」と思わない、客観的に全体を考える女性」の立場で考えるなら、
「なぜ、女性だけ?」「おかしい」・・ということになるでしょう。
このような「専用」が許されるのなら、
有色人種の方が使えない「白人専用ラウンジ」、
外国の方が使えない「日本人専用ラウンジ」
なども、全てOK、ということになってしまいますね。
サクララウンジ 羽田空港国内線第1ターミナル
サクララウンジは、
JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイヤ、JALグローバルクラブ、国内線ファーストクラス搭乗
の方が使えるラウンジ。
また、羽田のサクララウンジに限り、上記のステータスを持たない搭乗者でも、
1人3,000円で利用できる(事前予約が必要)とのことです。
さて、この羽田空港サクララウンジに、女性専用スペース(8席)が設けられたとのこと。
ホームページには、
女性専用の「レディースラウンジ」を設置
女性のお客さまが、ご出発前にくつろげる環境として、女性専用の「レディースラウンジ」を設置いたします。
南北サクララウンジの壁で区切られた空間に、それぞれ8席をご用意し、お化粧直しや荷物の整理などの
ご出発前の準備ができる工夫を盛り込んでおります。
との記載があります。
上記のステータスの方や、3,000円支払った方のうち、
女性は、「ラウンジ内のどこでも利用可能」
であるのに、
男性は、「ラウンジ内の「レディースラウンジ」以外の場所のみ利用可能」
ということです。
いくら、一企業のサービスとはいえ、同じステータスの(または同じ料金を支払った)お客さんを
性別だけを理由にして、このような差別的取り扱いをしてよいのでしょうか?。
女性の立場で言えば(もっと正確に言うなら、「「自分さえ良ければ・・」という考えの女性」の立場で言えば)、
「ありがたい」「助かる」・・ということになりますが、
男性や、「「自分さえ良ければ・・」と思わない、客観的に全体を考える女性」の立場で考えるなら、
「なぜ、女性だけ?」「おかしい」・・ということになるでしょう。
このような「専用」が許されるのなら、
有色人種の方が使えない「白人専用ラウンジ」、
外国の方が使えない「日本人専用ラウンジ」
なども、全てOK、ということになってしまいますね。
そうそう、横浜にあるスパは、女性専用割引デー(週2日)、女性専用サービス(花風呂)がありますが、男性専用割引デー(週1日)、男性専用サービス(ビール1杯無料)があります。男性専用割引デーが週1日と女性よりも少ないですが、内容が違うので、差別とまでは言えません。せめて、このくらいの配慮は必要でしょう、私企業と言えども。
一般の商業サービスですと、平気で「女性専用」や「レディース●●」
というのを行いますね・・。
お書きの、有楽町の「だしcafe」は、味の素(株)がやっているようですね。
なぜ、女性(それも若い女性)をターゲットの中心においているのでしょうかね?。
食事を取るのは、「若い女性」だけではありません・・。
>横浜にあるスパは、女性専用割引デー(週2日)、女性専用サービス(花風呂)がありますが、
>男性専用割引デー(週1日)、男性専用サービス(ビール1杯無料)があります。
映画館でもそうですが、「女性割引」「男性割引」と分けるなら、
例えば、「水曜日は、どなたでも3割引」とか、
「毎月5の付く日は2割引」などのようにしていただければ、
誰も異論はないと思いますけれどね。
「男性のみビール1杯無料」というのは、「お酒好きの女性」にとっては不満、
また、男性で「飲めない人」には、何のメリットもないサービスですね・・。
お名前は、存じております。
JALには、「再建中」であることを、もっと自覚していただきたいですね。
女性客の「囲い込み」のためなら、何でもあり、という感じがします。
麻薬と同じですね。
一時的には「高揚」しても、長い目で見れば「廃人」になる・・。
差別的な取り扱いなどせずに業績を上げている企業は
たくさんあると思います。見習ってほしいですね。
記憶に新しいところでは、全日空が、こともあろうに国際線の旅客機に、女性専用トイレのみを増設して批判が殺到し、その後、男性用トイレを併設せざるを得なくなった(?)という例があります。
羽田空港は国際線ターミナルもオープンし、今後は国際空港としても本格的に運用されるなか、「女性専用〇〇」など、日本の恥であることを認識すべきです。
全日空の国際線機内トイレについては、やはり、
>その後、男性用トイレを併設せざるを得なくなった(?)
のは間違いないと思います。
今は、女性専用トイレと男性専用トイレが1基ずつあるのですが(他は共用)、
実際には、男女の区別なく利用されているケースもある、との情報もあります。
それでしたら、男女別トイレを設ける意味もないわけで、全部共用のままでいいわけですね・・。
「レディースラウンジ」のコーナー、外国のお客さんがご覧になったら、
どう思われるでしょうか?。
「女性“専用”車両」だって、外国の方の目には奇異に写る、との話も聞きますので。
何でもかんでも「優遇」すればいいわけではありませんね。
適切なやり方であることが必要だと思います。
平気で「差別的取り扱い」をしてしまうのは、お書きのように、
日本の恥であるかもしれませんね。