saeのブログ

いろいろと書いていきます。

ソチ五輪、日本の「男子力」「女子力」

2014-02-21 | 世の中の出来事いろいろ
ソチオリンピックも終盤。
日本のメダルは、スノーボードの銀、銅メダルに始まって、冬季五輪では、過去2番目に多い、8個。
長野大会の10個に迫る数になりました。
がんばっていますね、日本選手。

さて、「男子選手の活躍」「女子選手の活躍」などと、「性別」で分けて考えるのは、本意ではないのですが、
ここまでの日本のメダル数は、男子6個、女子2個。

普段、「女子力」だとか「女性の力」「女性の活躍」「女性の躍進」などと、
「性別」に特化した見方・考え方をしている方々は、今回の結果を、どう捉えているのでしょう?。

繰り返しますが、男子6個、女子2個です。
もし、「性別」に特化した見方をするならば、これは「男子力」を見せた結果だ、と。
「女子力」は、どうなっているのか、と。
そうならざるを得ませんね。
(私は、選手の性別にこだわらずに、見ておりますが。)

女子力で世界挑む ソチ五輪 選手数、男子上回る(日本経済新聞)
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自分で曲を作ったのはウソ? 全聾(ろう)というのはウソ?

2014-02-07 | 世の中の出来事いろいろ
ビックリですね・・。

佐村河内守(さむらごうち まもる)(50)という作曲家(以下、S氏とします)。
「全聾の作曲家」「現代のベートーベン」などと、テレビの番組でも取り上げられたことがあります。

ゴーストライターというのか、ゴースト作曲家というのか、S氏のほとんどの作品を、実際に書いていたと明かしたのが、大学非常勤講師の、新垣隆(にいがき たかし)氏(43)。

S氏を取り上げた番組を見たとき、S氏の話し方は、健常者の話し方と全く変わらないものでした。
ただ、中途失聴の場合には、失聴前に「話す」能力を獲得していれば、耳が聞こえなくなる前とだいたい同じように話せることもあるそうですので、そうなのかな?、と思っていました。

ソチオリンピックのフィギュア男子で、高橋選手が使う曲「ソナチネ」も、新垣氏が作った曲だとか。
曲の使用自体は、著作権などの問題はないらしいのですが・・・面倒なことにならないことを祈ります。

新垣氏の話では、S氏は、
「聴覚障害ではない印象」「ピアノは初歩的なレベル」「楽譜は書けない」
とのこと。

S氏の代理人弁護士は、「身体障害者手帳は持っている」と言っていますが、
もし、手帳の不正取得があれば、身体障害者福祉法違反で、罰則もあるようです。
また、障害がないのに「身体障害者」として何らかの手当などを受け取っていれば、詐欺に当たる可能性もありますね。

テレビの取材でも、「譜面を書くシーン」は撮影させなかったとか(“神聖なシーン”らしいです)。
昨年の番組の中では、“聴覚障害”以外にも“体調が悪い”というようなことで、屋内を這うように移動するシーンもありました。
あれも「演技」なのでしょうか?。

みごとに騙された、という感じです。
コメント (3)
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