saeのブログ

いろいろと書いていきます。

尖閣諸島中国漁船衝突のビデオ映像が流出した件で

2010-11-06 | 世の中の出来事いろいろ
どうやら、検察ではなく、海保の関係者から流出した可能性が指摘されています。
(が、まだわかりません。検察も不祥事続きですから・・)

昨日(11月5日)の記事で、
「もし「流出」なら、検察または海保の情報管理の甘さが、疑われます。」
と書きました。
国家公務員が情報を漏らしたのなら、守秘義務に違反した、ということで、
国家公務員法違反に問われる、というのが「一般的」なところのようです。

しかし、巡視船に衝突した側の漁船の船長は、本来なら、公務執行妨害で
然るべき手続き(起訴等)があってもよかったのに、「釈放」されましたね。

一方で、もし、流出させた職員(だけ)が、逮捕・起訴などされたら、
これは、どういうことでしょうか?。

船長の行動(船を衝突させた)と、職員の行動(真実を明らかにした)とを比べて、
(日本の)国益、ひいては、国際社会の利益に供するのは、
どちらでしょうか?。

これは結果論ですが、流出した映像を見る限り、最初から公開しても
何も差し支えないもの、と思います。

船長と流出職員の両方が、然るべき手続き(起訴等)を受けるのなら、
まだ納得できますが、
流出職員だけが、罰を受けるようでは・・どうかしています。
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2 コメント

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あれが国家機密? (ドクター差別)
2010-11-09 01:41:41
そもそも、衝突事件の証拠ビデオがなぜ、国家機密なんでしょうかね? 

中共に気を使い事件を隠蔽しようとした、その政府の見識、行動が糾弾されるべきです。

領土問題以前の話です。

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ご返事(ドクター差別さんへ) (sae)
2010-11-09 21:20:20
ドクター差別さん、コメントありがとうございます。

国の対応は、何とも、わけのわからないものですね。
姿勢が「外向き」にばかりなっていて、国民不在になっていますね。

昨日も、
「国民は40分見ていて、国会議員は6分。笑えない笑い話。」
と、小泉議員が言っていましたが、
その国民も「蚊帳の外」でしたね。

ネット上の「うわさ」では、
海に落ちた海保職員が銛(もり)で突かれそうになった、とか、
溺れている職員が漁船にひかれそうになった、とか。
(「うわさ」でしょうけれど・・)

大事なことは、「真実は何か」ということではないでしょうか。

最近、「不可解」なことが多すぎます。
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