ホットヨガに通い始めて13ヶ月。。。今日で100回達成したので、スタジオからカード型の表彰状がもらえました
大人になってから表彰されると、ちょっと こそばゆいけど誇らしい気分
100回目記念がバレエレッスン...なんて嬉しい偶然でしょうか
ということで、今日のテーマは WS はじめてのフロアバレエ
内容は
○タイトル通り、フロアを使ってバレエのインナーマッスルを鍛えていくもの。簡単な動きを繰り返し行う。
○60分間 室温30度 気持ちよく動ける室温。
○ヨガと違う、より優雅なバックミュージックでのトレーニング。
レッスンの流れは
バレエのポジション、一番の説明。
立って片方ずつ脚を上げ、股関節から外側に開き、その角度のまま床に下ろす。
一番のポジションは、この角度が自分の股関節の可動域なので、これ以上は無理に開かない。この一番の角度は、寝た状態でも同じ。
ウォーミングアップ
足首ほぐしと甲のばし。片足ずつの開脚、長座前屈。手はバレエのポジションで優雅に。
次に腹筋、背筋のトレーニング。バレエで使う筋肉を充分ほぐす。
フロアバレエ
うつ伏せや、仰向けになりながら、バレエの身体の使い方を訓練する。
1.仰向けに寝て、脚を一番にしてその角度でつま先を伸ばす。手は横に広げて ア・ラ・スゴンド。肘は床から離す。まずは右脚だけ膝を外側に開いたまま、上に上げる。数回やって、左脚も。つま先は伸ばしたまま、お腹はずっと薄くして、脚の内側の筋肉を意識して脚を元に戻した時、両足に薄い紙を挟むイメージ。
2.次は横に脚を上げる。この時、腹筋が緩んで状態が傾いちゃう人は手を骨盤の上に置く。寝て身体がぶれるようなら、立ったらさらに、ぶれやすいでしょうね。これ、結構難しい!しかも、立って横に脚を上げるよりも、角度が開きにくい。
3.続いて四つ足になり、お腹を薄くして首、つま先を伸ばしながら、片足ずつ、開いた脚で上げる。
4.次は仰向けになり、ひたすら脚をパッセから上に上げる。次にパッセから横に上げる。いわゆるデヴロッペを床で練習です。パッセから伸ばす時は、膝からでなく、かかとから伸ばすよう意識をすると、内側の筋肉がより鍛えられるそう。
寝てやると、余計な力み無しに正しい脚の運びが意識でき、訓練になります。地味に難しいんですよね。
センターバレエ
タオルや荷物を片づけて、立ってバレエの動きを練習。
1.まずは一番になり、両手を広げて立つ。右脚の前タンデュ数回。左脚前タンジュ。ポイントは、かかとから前に出す。お腹を薄く、腕で身体を支えて。
横、後ろも同様にタンデュ。
2.さらに、バットマン ジュッテ。ジュッテは投げるという意味。前と横数回ずつ上げて、最後は少しだけキープ。
床で意識したインナーマッスルが使えているかの確認です。
3.フロアの最後は、一番の脚でプリエ。しっかり床を押して、ジャンプを数回。できそうならば、ジャンプ時につま先を伸ばす。
クールダウン
仰向けになり、普段通りのクールダウン。
最後はナマステではなく、バレエのお辞儀で優雅にご挨拶。
フロアバレエ 雑感
やることはいたってシンプルだけど、正しくやろうとすると、難しい。
今まで間違った身体の使い方を何年もしてきて、がんこな癖もついてしまった
こういった癖は、柔軟性やインナーマッスル、股関節から開くことが出来ない時に、見ようも真似でレッスンをしてきた結果、頑張る必要のない筋肉に力が入ってしまい、使うべき筋肉が目覚めにくくなってしまったようです。
癖を直すのは大変ですが、フロアバレエや基礎バレエで、ゆっくり身体の使い方を矯正していきたいものですね
このレッスン、1度では身体に染みこまないので、定期的に受けて徐々に鍛えていく内容になっています。
フロアバレエ こんな人にオススメ
○バレエ入門者には分かりやすいレッスン。バレエ用語がなく、シンプルな動きでとっつきやすい。
○バレエ学習者には身体の使い方を見直すレッスン。
○インナーマッスルを鍛えて、ヨガのスキルUPを目指したい人にも。