久しぶりの会社

木曜、金曜と出張で、土日休んだので5日ぶりの会社だ。
まだ雰囲気に慣れていないのか、多少緊張感があるね。
新入学して初めて入る教室みたい。

入社して間もない営業マンに鬼怒川で会ったのね。
彼が言うにはここ(東京)ではすごく腰がひくいのに、
現地では偉そうにしていて驚いたと言われる。

そりゃ偉そうにしていたんじゃなくて、時間がないから
あれこれ指示していただけですよ、と弁解しました。

仕事だけをしに行っているのに、おべんちゃらをかましている暇はないもん。
それでなくても終わりそうもない仕事をしているというのに。

まぁ、東京の人がそう思っても不思議ではないか。
現場には現場の、東京には東京のやり方があるのだから違うのは当たり前。

現場ではナントカちゃんと呼ぶのがアリでも、東京ではナシだ。
同じ会社でも場所によってスタンスが違うのよね。

だから現場に行くと我に返ったようで楽しいのさ。
今回は楽しいのタの字もなかったけどねぇ。

現場から東京へという異動はまずないことだけに、私の感覚がわかるのは
元社員のMさんくらいかな？

最初はなんだ？この人たち！って思った。
東京でしか通用しない東京のやり方っていうのがある。理不尽なことたくさん。
当初は、こいつらが寝ている間にも俺は仕事していたんだそぉって思いました。
東京での手前勝手な都合やルールばかり優先しやがって！
クチから出るのは休みのことばかり。営業さんもイラついてたね。
仕事もしない、できないくせに文句ばかり言いやがってと。

そのうち淘汰されるでしょうが、どうせなら早くしてほしいなぁ。

いやいや、どうも現場から戻ると、現場意識が根付いてしまうな。
ここが気をつけどころだ。
勢いで物申すと、良い結果は得られないことを思い出さなきゃ。