肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

土がない都会

2010年01月24日 | Weblog
実家の庭にアリの巣があってね、出入りするアリたちを飽きもせず見ていたのを覚えているんだ。

ミミズやカタツムリもいたっけ。セミの幼虫も。

落ち葉が土に還ることや、柿がオレンジに変わる季節をその庭で学んだ。
学んだというより、目に焼き付いているんだね。

今は土ですら見に行かないとならない。そんな時代だ。

子供たちはどこで土と接し、何を目に焼き付けているのかな?

土がある環境っていうのは、決して当たり前ではないし、いつまでもあるものではないっていう事をまず大人たちが理解しないといけないみたいだね。

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