今日は結婚までのお話
遠恋を始めて1年半ほどが過ぎ、いろいろな事があった
けど、2年後には結婚
をしよういう話を彼女と
しました。まずは結婚資金を貯めようと2人で話して、
ある程度お金が貯まった頃。いよいよ彼女のご両親に結婚
したい旨を伝えるため挨拶に伺う日がやってきました。
彼女の家は何回も行ったことがあるけど、ご両親と話をする
機会はあまりなかったので、ものすごく緊張してた。
昼ご飯を食べながらタイミングをはかって話をしようと
思っていたけど、緊張して切り出せず、黙々と食べてた。
参ったのは当時大嫌いだったこんにゃくが盛りだくさんだったこと。
(好き嫌いはいけませんぞぉ:今はこんにゃく大好きっす)
しかも銘々皿だから食べないわけにいかない。吐きそうに
なりながらも死ぬ気で食べ切りました。昼ご飯の後、こんにゃく
を食べきることができた自信も手伝って?やっと切り出す。
「お父さん、実は娘さんと結婚をしたいと考えています」
反応を待っていたら(永遠かと思うほどの時間を感じる)
「二人がよければそれで良いよ」
とおっしゃって下さいました。
聞くまでは不安もたくさん。だって遠くに連れて行っちゃ
うわけだし、まだまだ若いし(友達の中でもトップを切った)、
あちらは二人姉妹だったからね。
人間って、チャレンジ しなければならないことが
あるとどうしても最悪の事を考えちゃうでしょ。私もそう
だったから、この言葉を聞いた瞬間は達成感より安堵感
でいっぱいでしたよ。その一年後、無事に式を挙げることができ、
初孫の顔を見せることもできました。
当時私たちには確かに勢いはあったかもねぇ。
結婚は経済力や年齢うんぬんという人もいるけど
最終的にはと思い切り
が大切ってことっす。