キスのチョイ投げ行ってきました

2014年6月14日（土）大潮


最近岸よりでシロギスが釣れていると情報が入ったので早速行ってきました

場所はいつもの京浜地区の一角

前日に上州屋さんでジャリメをワンパックと仕掛を購入

呑気に出かけてポイントへ到着したのは08：00頃

岸壁には既にへチ師がチラホラ

結果を聞くと45㎝近くの黒鯛を2枚あげたとか

このシーズンは良く釣れるらしいです

さてこちらはと言うと専用タックルなんて持ち合わせていないので9ftのシーバスロッドに3000番のスピニング

1号のPEにリーダーは面倒だったのでジェット天秤直結

その先に3本針の仕掛けを付けて完成

ジャリメは頭を取って縫い刺しにするのが面倒だったので２本ずつチョン掛け

これを10ｍ程先へ放り投げるだけ

底を探るほど距離がないのでそのまま放置

やがて5分もするとアタリが

シーバスロッドのティップがガクガクするほどアタリがくるなんて何だろうと思いながらリールを巻くと

何と正体はどこにでもいる例のキュウセンベラ

掛かったのは1匹のベラなのにエサは殆どなし

こいつが一人で食ってしまったのだろうか

気を取り直して同じ場所へポイッ

今度はしばらく待ってもアタリがないので50㎝程ズルズル引いてみる

すると直後に例の小気味よいアタリがプルプルっと

すかさずあげてみると20㎝程の美しいシロギスが

昼頃まで同じ要領で頑張ると仕掛けが根で取られて一挙に残りが2セットに

ここから仕掛けを引きずるのを止めて放置作戦へ変更

この頃には潮が引いて陽が高くなりアタリも無くなりダラダラ状態へと突入

やがて15：00頃から上げ潮方向になり期待するが同時に風が出始めラインが風で膨らみアタリが分かり難い

そばにいたカップルも片付け始めたのでこちらも終了

キープしたシロギスは計8匹

他にリリースサイズのシロギスが3匹

ベラが多数とハゼが2匹

帰宅後は背開きにして塩水へ20程漬けこんでから一夜干しにして冷凍庫へ保管

酒の肴にして少しずつ頂きます



にほんブログ村

ワラサジギング行ってきました

2014年6月4日（水）小潮後

久しぶりにワラサのジギングへ行ってきました

船宿は約半年ぶりに鹿島の第三幸栄丸さんへ

ここのところジギングの釣果がいいので迷わず予約

今回のタックルは

ジギング用に予備を入れて2本

それとキャスティングロッドを１本

深夜に目覚ましでやっと起きてごそごそと車に荷物を積み込んで自宅を出発

最近はガソリンが高いので省燃費運転を心掛けソロソロ運転で無事到着

やはり釣果がいいせいか平日にも拘わらずお客さんは多め

船は期待に膨らんでニヤニヤ顔を隠せないオッサンを乗せてどこかのポイントへ向かう

いいんです

毎回こうなんです

が。しかしここでやっちまった事に気が付く

何とシイラ用のプラグケースを間違って持ってきてしまった

しかもキャスティングタックルが12000番のリールにリーダーが130lb

いくら何でもここまでは要らないないんじゃないのと思うが　トキスデニオソシ

ここまで来たらクヨクヨしてもしょうがないので移動中は爆睡モードへ

やがてどこかのポイントへ着くと鳥がわんさか

船長の合図で150ｇのジグ投下するもあっという間に着底

何と深さが10ｍしかない

それならとキャスティングロッドへ持ち替えるが下手なキャストしても飛ばないことこの上ない

ところが何をどうしたのか数キャストしたところ水面直下でワラサがヒット

何となくこのまま上がりそうなのでブッコ抜きをしてみると5キロほどのワラサが難なくランディング成功

どうみても道具の選択が間違っている証

その後、同じプラグで４キロほどのワラサを追加して移動

活性が高い場所ではイナダを一度に２本かける場面もあったりするも盛り上がりはここまで

連日好調な日が続いただけに船長もしきりに気を使ってくれるのですが劇的な場面に出くわすことなく終了

そんなおっちょこちょいのジギングも終わってみればワラサが2本にイナダ3本

道具は間違えるしルアーも間違い

それこそボになっても不思議じゃないくらいだっただけに胸を撫でおろす

帰宅後はお馴染みにさんへお裾分け

自宅用はカルパッチョとブリ大根で美味しく頂きました

久しぶりのジギングは海も凪いで充分楽しかったです


にほんブログ村