大丈夫、大丈夫^^・・。

糖尿と鬱を治すための日々の徒然を日記風に。、浄土宗を支えに頑張って治ります!!皆様よろしくお願いいたします^^

やまももと詩(*´▽`*)

2017年06月27日 07時00分04秒 | 日記

 皆さまおはようございます~!!

この実は「やまもも」だそうです。昨日、市場に玄米を買いに行き、

詰めてもらっている間にほかのコーナーをのんびり巡っていると、

これが目につきました。「やまもも?宮尾登美子の「櫂」に出ていた

あのやまもも・・とってもおいしいと書いてあったけど、すごく輸送が

難しいって。・・」そこまで考える前に、私の手はすでに一パックかごに

いれていました(笑)強烈な興味が体を操ったようです。

 

 すると、急に一人の年配の女性が近寄ってきて、私に話しかけられました。

「そのやまもも、買ってくれてありがとっ!」

えっ、と一瞬かごの中のヤマモモと女性の顔を見比べたのち、合点がいきました。

つまりこのやまももの生産者の方が売り場に様子を見にいらしたようだったのです・

よほど喜んでくださったのか、「ホワイトリカーに漬けるとおいしい果実酒になるよ」

や、「お酒がダメなら砂糖で甘く煮てピューレを作るといいよ」などとレシピを

いろいろ教えていただいた上、並べていたパックを一つ開けて、試食用にして、

第一号を私にくださいました。遠慮なくいただいて口の中へ・・。

 

 ん、おいしい。さっぱりと癖のない少し酸味の強いベリー系の味。でも野性的でない、

食べやすい味・赤い汁がこぼれるのが困るといえば困りましたが、それを差し引いても

とてもおいしい味でした。礼を言ってコメコーナーに戻りましたが、

「さすが市場だな~、生産者の方とお話が直接できるなんてスーパーでは

考えられないよ!嬉しいな~(^^♪」と最高の気分でした。それに、あの方が摘んでくれた

やまもも、一粒一粒大事に食べよう、と思いました(^^♪生産者の方のお顔が拝見できるなんて、

市場ならではですね!!(*´▽`*)そんなわけで昨日はとっても楽しかったです(^^♪

それに、やっと詩も完成しました。今度から題名もつけます。

~蝶の子守歌~

次の日 真っ白に孵化するために

真っ白い羽根に 毎朝 生まれ変わるために

毎晩ひとは  布団にくるまりさなぎになる

 

もしも暗い過去を拭えずに 薄汚れた

羽根で孵化したとしても 大丈夫

塗りつぶしてしまおう つらい過去は

「自力」という極彩色の鱗粉で

「運命」は自分で染められる そう知っていれば大丈夫

 

さあ羽ばたこう力強く あの夢目指そう

一緒に行こう 昨日より高く飛べるはず

 勇気を出して 大丈夫

一緒にいるから どんな時でも どんな色でも

 

 

 はい、お目汚しでした~(〃▽〃)ポッ毎回、載せるごとに

皆様の反応がドキドキです。今日のはどうかな・・感想などいただけたら

とてもうれしいです!!(反応によっては一部改訂するところもつくるつもりです。)

 

 ここまで読んでいただき、皆さままことにありがとうございました^^!!

みなさまが今日も「極彩色」のいいことでご気分よくいられますように!

祈ります・・。・それでは、失礼いたします!!



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16 コメント

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おはようございます (のびた)
2017-06-27 07:18:54
これからも良いことありそうな予感! ヤマモモとの出会い 生産者との出会いです
買って貰えて嬉しかったのでしょう
その方の微笑みも浮かびます
良いことは連鎖して また良いことを連れて来るよ

詩も出来上がり 素敵です
もう 新しく孵化は出来ないけれど 元の形で明日を迎えられて それだけで嬉しい自分です

このブログの魂 大丈夫 大丈夫にふさわしい作品ですね 
返信する
のびたさんおはようございます^^ (kao)
2017-06-27 07:32:11
のびたさんも新しい朝を迎えられるたびに
きがつかず孵化なさっておられるのでは
ないでしょうか・・・。年齢は関係なく
新しい朝はだれにも染められてない
白い朝かと思いました・でもまだそれを
お伝えできないということはまだまだしゅぎょうが
必要ですね~(;´・ω・)でも、一番肝心な
「大丈夫、大丈夫」がつたわったから大丈夫でしょうか・・。
やはりもっと頑張ります!ヤマモモ、
うれしかったですよ~最初は訳が分からず
ポカンとしましたが、生産者の方とわかって
とてもうれしかったです。いいことは
連鎖してまたいいことを・・。本当ですね~
楽しみです。どんないいことがあるか・・。
とても気持ちがよかったです^^
のびたさんいつもありがとうございます~^^
のびたさんにもいいことたくさんありますように!
深く感謝しております!
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果実酒♪ (mako)
2017-06-27 08:43:36
おはようございます。

ヤマモモ。
私が通勤する途中の街路樹にヤマモモがあります。
それまでそれとは気がつかずでした。
ちょうど今頃だったかな、中学生くらいの子らと
どこかアジア系の外国人の男性たちがその木を囲んで
下を観ながらがやがややっていました。
一面にヤマモモが散らばっていました。
熟したものが自然に落ちたようですね。
また、父は果実酒を作るのが好きで、
ある日、この茶色い実は何?って聞くとヤマモモでした。
他にも、キウイの原種のマタタビ、なども。

生でそのまま食べるのもいいもですね。
生産者の女性、嬉しかったんでしょうね。

ポエム。
心にすっと入ってきました♪
返信する
Kao さん、この詩とてもいい!! (Taka ちゃん)
2017-06-27 08:46:01
全文を読むと、良く分かりました。
素晴らしいしが出来ましたね。
私は、これまでで一番好きな詩です。
あぁ、ヤマモモノ季節ですね。。。私がミカと
よく行く、風の丘公園にヤマモモノの樹がたくさんあって、味見をするんですよ。
甘口~い、ふるさとの味です。
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makoさんおはようございます^^ (kao)
2017-06-27 08:59:20
やまもも、山でなくても
採れるんだなあ~と思ってなんだか
楽しくいただいています。外国人の男性、
ヤマモモをごぞんじということは 
東洋のかただったのですね~きっと。・
おとうさまが果実酒をいろいろつけて
いらしたのですね。;楽しいご趣味で
いらしたのですね。毎晩、飲み頃に
浸かったおいしい果実酒をいっぱいのんで、
気持ちよく眠って。・・・いいですね~^^!
楽しくなります(^^♪
詩、makoさんが「心にすっと入ってくる」と
おっしゃってくださったということは最大級の
お褒めをいただいたと感じ、感動しています・。
うれしい~!!!makoさんいつも、
温かくありがとうございます^^!
とっても感謝しております^^!
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takaさんおはようございます^^ (kao)
2017-06-27 09:04:08
そうですか!一番きにいっていただけましたか!
アドバイスいただいた通りすこし
急いで手直ししました。takaさんが
こうおっしゃってくださったということは
これでもうほぼ完成ですね~(^^♪
実は会心作だったので、ご反応が
心配だったんです。でもよかった~!!
うれしいです。自信がもてました!!
ありがとうございます~(^^♪。
やまもも、さすが、ミカちゃんと
さんぽにいかれる公園にあるのですね。
味見して一休み、考えただけで和みますね・
takaさんいつもありがとうございます^^!
深く、感謝しております^^!
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Unknown (ふき)
2017-06-27 14:55:25
かなり長く生きていますが
ヤマモモなんて 初めて見ました
ネーミングが モモよりブドウが似合いそうですが
kaoさんの買い物は いつもドラマがあって
楽しそうですね
kaoさんの 人徳だと思います

昔 旅に出れば必ず市場を覗き
今は「道の駅」ばかり・・・ですが
日常生活でも 近くにそんな場があるといいな

私は いろんなジャンルに 文を書く事に 縁があった人生ですが
「詩」だけは 書いた事がありません
どうしても お笑いに行ってしまいます
とぼけた性格です

書くことは人なりです
kaoさんの「詩」に 大輪の花が咲きますように
応援しています

ブックマークに
温かいお言葉を載せて頂きありがとうございます

以前「みみ」さんにコメントを頂いた事があります
kaoさんのブロ友さんと 同じ方か定かではありませんが
「みみ」さんのブログにアクセスしたくとも
PC操作の不得手な私は アクセスの仕方がわからず
気になっていました
kaoさんのブックマークから 辿る事がやっとでき
良かったと 感謝感激しています

同一の方かは不明なので ここだけの話ですが

素敵な人生を 詩に 川柳に 託して下さい
ブログにもね 



返信する
ふきさんこんにちは^^ (kao)
2017-06-27 15:54:46
ふきさんにコメントいただけてうれしいです(^^♪
ブックマークには、ふきさんのユーモア
あふれるブログをどうしても貼り付けたくて
無断で張り付けてしまいました(∀`*ゞ)テヘッ
無断でゴメンナサイ、でもそれでみみさんの
ブログにたどり着かれたとは、長い試行錯誤
を経て張り付けた甲斐があります、ありがとう
ございます(*´▽`*)!買い物、きっと武蔵野市場が
人情味あふれていいところなのだと思います。
ふきさんもこちらにいらしたらぜひお立ち寄り下さい^^
ドラマがありますよ、きっと・・。
詩、頑張っております。蕗さんに応援して
いただけると力強いものがあります、ありがとう
ございます^^!
深く感謝しております<(_ _)>!
返信する
こんばんは (フェンネル)
2017-06-27 18:18:22
やまもも、まだ食べたことがありません。
近くの公園に行くとやまももの木があり、樹下が足の踏み場もないくらい赤い実で埋まっています。
「櫂」の冒頭で、天秤棒でやまももを売りに来て、それを買って隣近所に配るんでしたっけ。
「櫂」は太宰治賞を受賞していますね。
宮尾登美子さんは、女衒の親の様子を見て育ったからあのような小説が書けたのかな。

>毎晩ひとは  布団にくるまりさなぎになる
は、私なら3行目に持ってきます。
順番を入れ替えたほいがいいかな、と思った個所がいくつかありました。
偉そうなことを書いてしまいました。
すみません。
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フェンネルさんこんばんは^^ (kao)
2017-06-27 18:29:39
なるほど!三行目に持っていくと
おさまりがいいですね。さすがです^^
まだまだ修行が足りませんね~
でも言葉や表現をかえなさいと
いわれているわけではないので
安心して伺えました。すみませんなど
とんでもないです~こちらこそありがとう
ございます^^もっと良くなる可能性が
あるのですね!ちょっといろいろ考えて
見ますね!やまもも、そう、ご近所にくばる
シーンから始まります。・よくご記憶が・・。
櫂は私小説ですからやはりリアリティが
はんぱでないですね。わたしは、綾子が
義理の母をかばい父親に刀をつきつける
シーンが好きです。感動します。フェンネル
さんいつもありがとうございます~
また御批評お願いいたします!
感謝しております^^!
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